2019
07.15

土日の十傳スクールの講義を終えまして、翌日の今日は、ロメオを股間にのせて、しばし、うとうとしているのであります。

こうしていると、だんだんと、身体の奥に、一滴ずつ力が湧いてくることを実感します。

やがてイライラし始めたら、それは回復した証拠。
「チョーセン人め!アメ公の野郎め!」
などの差別用語が踊り始めたら、しめたもの、であります。
それまでは、ぐったりとして暴言が繰り出すパワーも果てておるのでございます。

とおくで、町内のマイクロホンが幾重にも重複しながら、
「青い服を着た87歳のお爺さんが行方不明です~」
と聞こえたり、雨音が止んで鳥の囀りが鼓膜に伝わってきたりするのでございます。

突拍子もなく、寅卯辰、巳午未などが浮かび、講義の余韻だと思った瞬間、
「寅卯辰、巳午未…」
と春夏秋冬の12支と、
「三碧四緑五黄、六白七赤八白…」
の九星の配列の共通点が浮かんだりもするのであります。
三つ目は土星という共通点があるのだな、と。

かと思うと、原書が忠実に訳されているのかを、いくつかの訳本でチェックし較べたくなったりもいたします。

放置していたメールの返事を出そうとも思うのですが、そちらは、
「まだイイかな…」
と怠け心から目覚めませぬ。

まぁ、このブログをUPしているのでありますから、力がみなぎり出したという事でありましょう。