2019
07.20
07.20
何もかもバカバカしい世の中に感じる年齢になり果ててしまいましたです。
映画も小説も嘘だし、スポーツだってどーでもイイこと。音楽など、だいたいにして煩いだけ。
いまは、モリオカの実家を改装し、屋根裏部屋にこもり、占いをまとめたい気持ちしか残ってはおりませぬ。
むろん、美しいオッパイは必需品でありますが。
画像は、イメージとして工務店に渡すものでございます。
屋敷の周囲を高い塀でかこい、訪ね人が呼び鈴を鳴らしたところで、誰が対応に出るものですか。
古い友達がお酒を片手に訪れようと、
「オレには友はいない」
と追い返し、
妹弟はもちろん、甥姪従妹だとて門扉を開けるものではありませぬ。
朝は早くから起きて、二キロほど池の周りを走って体力を維持し、朝食はオムレツとパン。
それから屋根裏にこもってPCに向かい、昼は煎餅を齧り、夜は野菜スープとハム。
それからクルマで夜の農場をひとめぐりし、ワインで少し酔い、オッパイに肩をもんでもらう。
それから雨なら雨の音を聞き、秋ならば秋風が枯葉を散らす重さをしずかに聞いて、冬ならば明かりを消して降る雪の影を鼓膜に感じる。
それから湯豆腐をつつきながらオッパイの恋の話に耳を傾ける。
そして愛犬と寝る。
と、書きながら、このくらいのしやわせならば、すぐにでも叶いそーではないかと思うのであります。
人は何のために、何を楽しみに生きていくのか。
バカバカしくなってしまうのであります。