2019
07.27

久しぶりって感じで東京に戻って参りました。
すがすがしい青空の下に人々の欲望が渦巻く街、東京。

東京駅では英語に混じって中国語や朝鮮語でのガイダンス。これを耳にすると、ああ都会だと感じるのであります。心なしか朝鮮語が少なくなったと思うのは希望的観測でありましょーか。

事務所までの東西線で、日本人青年が盛んに語り合っておりました。
最初は、三年ほどまえの相模原での障碍者施設の大量殺害についてでありました。
「日本からさ」と青年。
「犯罪を少なくするには、誰かを殺したくなったら新大久保に行けば良いんだよね」
後半部分は得意になって乗客に聞こえるよーにでした。

ちょっと前までは韓流ブームでしたのにね。
むろん五輪でもわけのわからぬ嫌味をして、それでも出たいとゴネルのでしょーか。私メとしては五輪反対、根っからのチョーセン人嫌い(お女性をのぞく)なので、どっちに転んでも好都合。良き時代の到来かもです。

てな殺伐とした都会的な雰囲気に戻りながら、事務所に辿り着くのでありました。
郵便受けは満杯。室内40度と温度計は表記。

「これが東京だ」
と汗が吹き出したシャツを洗濯機に放り込むのでありました。

モリオカでは、日曜日の夜から金曜日の朝までの滞在で、出費は六千円ほど。
都会では考えられませんです。
この青空に吸われていくのでしょーか。