2019
08.06

新しい複合機を事務所に導入しまして、秋の十傳スクールへ向けて準備OKなのであります。

気温は35度。お部屋は32度。
が、猛暑のなかにでも涼やかな秋気配が、ほんの微量に感じられるのであります。

遠い空、遠い海、遠い山々。
などとのどかに感傷に耽っている中、作業の方々は大汗をかきながら、機械を運び入れ、古い機械を撤去するのでありました。また、別の搬送の係は、30箱のコピー用紙を息を切らしつつ、三階まで運び、恨めしそーに、私メに汗目を送るのでありました。

こうして、無機質なマシンを新しくすると、不思議なことでありますが、お女性関係にも変化が兆すことは経験上、感知しておるのであります。多くは他動的な変化であることも知っておりますです。
クルマの買い替えも同様であります。

自分の運勢が変化するから、新しい機械に替えたくなり、運勢が変化しているから、お女性が離れ行き、新たなる接近などの関係として、また変化があるのかもしれませぬ。

と、考えますと、昨年から実家の納屋を壊し、離れを作り、また今年は母屋のリノベにも着手しているのであります。

「何か、あるな」
戦後の日本が、はじめて堂々と自己主張をしたごとく、いや、その反動で何かが勃発するのか、天変地異が発生するのか、その両方なのか。

どんなことにも対応できるよーに心身を鍛えておくべきかもしれません。

それ以上にカンを養うことも必要でありましょー。

老僕に鞭を入れ、この複合機のリースが終了するまで、十傳スクールにおいて、占いという得体の知れない分野に力をいれる覚悟が出来ましたです。

と、「おお!」
股間がムズッと脈打ち始めたではありませんか。おお、またしても、またしても。
イチゴみたいに粒だった亀頭をひっかかりますけれど、コピー用紙の箱を無心で整理するのでございました。