2019
08.17

四柱推命卒論科を、本日で、ついに終了となったのであります。

甲日生まれから癸日生まれまで、それぞれ寅月から丑月まで、全120種をすべて語り尽くしたのでありました。

が、ひとつ、心残りがあるとすれば、相談者は、たとえば40代のお方がみえ、「企業して良いか」などと尋ねられるわけでして、それまでの大運をいかに過ごしてきたかで、判断は分れるのでございます。

もしも、30代で良い財運を迎えていた場合、その財運の時期を、「仕事をキチンとした」のか、それとも「女遊びにうつつを抜かした」のかで40代の運勢は大きく分かれますです。

男にとって財運は、お金運でもあるし、お女性運でもあるのであります。
30代での財運をいかに過ごしたかによって、元命式というエンジンはまったく異なる方向へと発進させるのであります。

この点について、まだ語っていなかったのであります。

鑑定では、このポイントこそ大事なのであります。

いつしか、「四柱推命PRO」という講座を開講するかもしれませぬ。

けれど、いまは、予定していた講座を消化したという満足感に浸りたいのでございます。

また、火曜日の昼の三時間講義「密室科」の続編もどうするか。

いろいろとやらねばならないことがあるよーですが、わざわざ自分で忙しさを求める自虐を楽しめるかどーか。

まずは一人酒をしみじみ味わうことにいたしますです。