2020
02.07

新型肺炎だの、バカバカしい芸能人の不倫のニュースなどで世間は興奮しておりますが、気が付くと、もう春の花が咲いているのでありました。

マスク、マスクと地獄の底から手を伸ばしたところで、細菌兵器なのか、神のなせる自然淘汰のウィルスなのか、いずれにしても運を天に任せるしかないのであります。

それでも五輪五輪とムキになってますけれど、もしかすると、これが春の花を見る最後になるかも知れないのであります。

今年と同じ来年が来る保証は、何処にもなく、平和な来月の保証もございません。

人間が勝手に決めたモラルだのバカバカしいシキタリだのをかなぐり捨て、ケダモノの視点で見つめると世の中の景色がガラリと変わりますです。
来年は来ないのだ、明日も失うのだと思うと、
「くだらないことに時間をとっていた…」
と放屁をしたくなるのであります。

人生は、油断すると、したくもない事を強いられっぱなし。仕事にしろ、人付き合いにしろ、勉強にしろ。言いたいことを発現すると、「それは差別的ですね」とか指摘され、あわてて「すみません」などとドギマギと訂正することになるのであります。そーしないとお金を得られませんからね。
それでは、楽しい事はと言えば…なにもなし。おセックスと食事くらいなものでしょーか。あとの時間は、決して来はしない裕福で理想的な未来を夢見ることだけ。夢高の実現に努力したりうるわけです。徒労に終わるだけなのに。絶対に来はないというのに、「いつかは幸せになる。お金持ちになる」と、かたくなに信じるしかないのでありましょー。どーかしてますです。
その努力とやらが虚しい夢だと悟っているお方は、麻薬にしやわせを求めるのであります。。

のどかに梅なども咲いております。紅梅。
梅はいちど大気が冷え込まないと咲かないと言われていましたが、その説もどこかの知ったかぶりの学者のデマだったのかもしれませんですね。

すべては嘘。マボロシ。

バカ娘がパリに憧れて渡航すれば、東洋人種向けの列に並ばされ、黒人の税関に黄色い白目でジロリと見られ、レストランでも中国韓国人と同じ場所に案内される始末。それでも差別だされているとは知らず、チョコレート店の店員の足が長く、引き締まったお尻のハンサムなフランス人に一目惚れし、チョコのバカ買い。が、ジャポンの猿に似た恋人を「でも愛しているから」と自分に嘘をついて汚いkissなどを交わすのでありましょーか。
帰国後は「バリ、パリ」とフランスかぶれになり、のぺっとした顔を仏語の教室に通わせることになるのでありましょー。

新型肺炎は、それらに気づかせてくれるとてもラッキーな機会かもしれませぬ。

花も日本で咲いて不幸であるよーな、ないよーな。