2020
06.13
06.13
記憶の良い方でしたら、この大黒さんだったかの図を、ご存じでありましょう。
手慰みに、私メがデザインしたものであります。
それを、ひそかに色付けいたしまして台座をこしらえたのであります。
裏面には、梵字。
えーと、断易でつかう神蓍を予約していた方々にお送りしているのでありまして、その神蓍を手書きの梵字で包んだのでありますが、その梵字がことのほか人気でして、「梵字最高です」とか「あらためて書いてください」などのご要望が殺到いたしておりまして、さてさて調子に乗ったわけであります。
で、梵字を額の裏面に胎蔵としたのでありました。
この額のコンセプトは、もちろん「金運上昇」。
この度の疫病で、かなりの方々が収入を閉ざされたり、激減してお困りなのであります。この大恐慌の一助になればと思った次第であります。
が、「台座」をこしらえたと前述いたしまたが、金運上昇のアイテムは、この額で完成したというのではありません。
あくまで「台座」なのであります。
金運上昇とひとくちに申しましても、その内容はいろいろ。
お金だけを目指しても、「では百万円」と天から降ってくる都合の良い運があるはずがないのは子供でも分かっておりますでしょう。
当人にとって、金運につながる扉が自然に開かれるように、そのためには、もう一つのアイテムが求められるのであります。
さーと、どーなるか。
ご期待くださいまし。
完成しましたら、またご紹介いたしますです。
急いで進行しておりますから。
完成したら、鎌倉の蛇の神社で魂入れをしたいと思っておりますです。