2020
08.08

三月あたりから導入したリモート講義にも、すこし慣れてきましたです。
軽蔑すべき醜い中国人がもたらした新型肺炎コロナの蔓延が、このようなリモート講義をするハメに陥らせたわけでございますが、慣れというモノは恐ろしいものでして、
「この夏の講義は楽だ」
なにしろ人一倍の暑がり。
料理屋でも、クーラーの効きが悪いと、出された飯に割りばしを突っ込んだまま憮然として店を出ることもしばしば。

とにかく暑いのは苦手なのであります。

気温だけでなく、
「誠意のある別れ方をしてください」
と絶句のメールがきて、「うわっ、暑苦しい…!」
だって、彼女とは30年前に別れたんですよ、30年前もに。
南朝鮮人のようなしつこさ。
発狂しておることは間違いございません。

いえいえ、とにもかくにも涼しい環境での講義は、
「ありがたい」
一抹の寂しさはございますが、首にタオルをかけ、そのタオルから汗のしずくがポタポタよりは、ずっとまし。

受講生の皆様からの、
「お気の毒に…」
私メの夏の講義への同情と憐みの視線は、今夏は感じられずに済むよーであります。

画像のかたわらに、これみよがしにおかれた雑誌は、そう、八月売りのムーでございます。
新刊本の広告がデカッと載ってありましたです。

オショシイ…。

しかし、担当者からのメールでは、
「すでに予約販売だけで3000部いっています!」
5000部に満たない発行部数なのに、それでは、またしても、
「絶版」
になってしまうかもであります。

売れなければ悲しのですが、売れれば売れたで、それに伴う煩わしいことが起きるわけでして、どっちがイイかと言えば、
「あまり売れませんでした」
なのであります。

などと妄想しながら、リモート講義の準備をしているのであります。

スタートまでの数時間前は、とても
「しんどい」
極度のストレスなのであります。
じくたれションベンなのであります。