2020
11.14

大量な柿が事務所に届きまして、今朝は柿サラダで胃袋がゴツゴツしておりますです。

柿と海苔の相性は、なかなかステキでして、
「柿は日本のフルーツなんだ」
と再認識したところであります。

が、六個も一度に食べましたので、プルプルと身震いしつつ
「下痢だ!」
とお便所に。
「まただ!」
の繰り返しでございました。

なので、おそらくスクールがスタートした時点で体力を消耗し、クタクタに疲れているような気がしてなりません。
講義中にグググッともよおす懸念もございますです。

でも、柿はとても甘く、どこか懐かしい味がするのであります。

今日は、断易高等科Cの二回目であります。
「断易における用語、その解説」というテキストでございまして、いままで四回ほど講義したよーな気がいたします。五回だったかもしれません。
面白いもので、講義している私メが、そのたびに、
「ああ、これはこういう解釈だったのか」
などと頷いてしまうこともたびたび。

対面の講義であれば、問題はありませんが、リモート講義では、
「なるほど、すると次の占例もこーなるのか」
と自問自答して沈黙することは許されません。

「音声が聞こえません」
とお知らせメールが飛び込むからであります。

つまり、リモートは喋りっぱなして終始するわけであります。

終了の頃には、胃袋の柿は消化されていることでありましょう。
あるいは藻屑と化すか。