2021
03.20

あるお女性が、出産日を決めてのご入院となりました。

「えっ、なんでそんな日に…」
易者である私メは、
「前々に相談してくれればよかったのに…」
なぜなら、
日月年
乙辛辛
丑卯丑
誕生日を干支におくならば、こーなるからでございます。
乙が生まれてくる赤ちゃん。乙はお花のイメージ。

辛はハサミ。
つまり、お花が二つのハサミでちょん切られてしまう命式を構成しているのであります。
仕事でいくどか大変な目にあうだろうと予測されますです。

「しかし、生時が鍵となるであろー」
明け方ならば、木星が強くなり、昼なら火星が強くなる。午後なら、
「ちと苦しいぞ」
ハサミである辛を強める金星なのであります。
夜ならば、水星が強くなる。

春月の卯生まれの乙日は、いくつか条件がございまして、
・水が必要。
・太陽も必要。
・小量の土が必要。
・甲木が乙の隣にあれば良い。
などであり、これらが揃えば、まずはメデタシなのであります。

さて、赤ちゃんは、男の子。午後の申刻に無事、
「オギャーッ」したのであります。
甲申が時の干支であります。

まずは良かった、良かった。

男子ですから、あとは逆運の大運巡りに対応していけばイイだけでございますです。