2021
05.28

一部の愚か者が誘致をしたばかりに、地獄の坩堝に日本全土が陥ってしまっているのであります。

何が、復興五輪なのか。
このたびの感染者の数などを信用できないよーに、福島の放射能は濃厚に漂い続け、それは関東圏をも覆っていることは間違いございません。
南朝鮮からの指摘が正しいのかもしれませんです。

そして、何がコンパクト五輪なのか。
何が、何が、何が、なにがなのか。

ワクチン接種率を上げようと目を白黒させて、副作用がどんななのかも予測せず、めくらめっぼうな状態でございます。

たとえ日本側が、五輪の中止を求めても、IOC側は強行に開催するつもりだとか。
植民地ってなワケであります。

署名活動で35万人の五輪反対が集まったそーですが、
「なーんだ、反対はたったの35万人か」
むしろ逆手を取られてしまうのであります。

残された道は、ギャンブル。
そーです。、ギャンブル五輪に唯一の救いの道があるのであります。

私メ個人としては、スポーツ観戦ほどバカバカしいものはないのであります。
野球とかテニスの試合に、国民がなぜあれほど熱狂するか分かりません。
スマホのゲームも同様。

が、ギャンブルは別であります。
サッカー選手は大嫌いですが、サッカーはギャンブルでありますから、賭けて、それが当たれば、儲かりますから、否定する競技ではございません。

陸上競技にせよ、体操のよーに室内競技にせよ、これらはすべてギャンブルにして、掛け金の25パーセントを胴元の日本国がせしめればよろしいのであります。
さすれば、おのずとTVの視聴率も上がるでありましょう。
朝日新聞だの読売新聞も、第一面にその日の予想をでかでかと載せれば、購買部数もうなぎのぼり。

中学、高校の頃に、強制応援参加とかありましたが、ちゃんと賭けて楽しんでおりました。
わずか10円ギャンブルでしたが。教員も巻き込み、それは楽しゅうございましたよ。

どーせ、開催しても中止しても、このままでは五輪は大失敗。
世界中から揶揄されるのも見えております。
世界一、お金しか考えていない国なのでありますから、どんなに軽蔑されても失うものなどございません。
愚かしい見栄やプライドを捨ててしまえばよろしい。

各国から「スポーツをギャンブルにするなんて」などのクレームについては、
「やかましい!」
このひと言で十分。

やがて世界中が、賭けに夢中になることでございましょう。

いやいや、日本国を潤わせるだけでは面白くございません。
個人的にギャンブル化を進めてはいかがでありましょう。

ギャンブル誌監修25年の私メが申し上げているのであります。間違いはごさいませんです。
そーだ、ギャンブル帝王の編集長に提案し、
「臨時増刊で、ギャンブルピックを出すよーに」
の進言も悪くはございません。

「コロナ禍のなかを五輪開催など信じられない」
みたいなまとも過ぎるコメントには飽き飽きしているところでございます。

2021
05.27

昨日のブログで、断易の神蓍を業者に注文したとUPいたしましたら、けっこうな数の方々から、予約注文を受けましたです。

なので、慌てて、神蓍予約注文を受け付けますです。
お問い合わせからメールでお願いします。
・郵便番号
・ご住所
・お名前
・電話番号
を記載して思い仕込み下さいまし。

価格は、2万円から2万5千円+送料520円あたりになるかと思います。
材料費なども、まだ不明なので決定できないのでございます。
それに完成するのが年末でありますから。

忘れたころにお届けになろうかと思いますですよ。

サイズは、縦29.5センチ、横5センチ、高さ4.5センチ。
これが最も最適なサイズなのであります。

大きいと扱いが不器用になるし、小さいとサイコロの回転が悪くなるのであります。

サイコロは入っておりませんので悪しからず。

神蓍は使い込むほどに、味わいの良い手触りに輝いてきますです。

私メは、事務所、自宅、モリオカの実家にされざれ置いておりますです。

ただの長い箱のように思えるかもしれませんが、手の込んだ細工であります。
ガラスがはめ込まれ、そのガラスが溝に沿って開閉できるよーに細工されているところも泣かせますです。

2021
05.26

自動運転とはいえ、緊張しっぱなしで東北への道を、こんどは新幹線で居眠りしながら南下するのでありました。

この1週間以上、仕事は最小に抑えてモリオカで暮らしておりました。
定年退職老人の生活とはどーいうものか実体験したい気持ちがあったからであります。

結論として、男が腐るのであります。

やったことと言えば、草取り、墓参り、スーパーでの買いだしといったところでありましょーか。
25円のセリを買って嬉しがる自分が哀れに感じるのでありました。

推命的に申せば、身弱印綬大過の現象でございます。
自分のパワーを放出する財的な行動もなく、なにかを作り上げようとする食神傷官もない状態。いたずらに悪い印綬の作用が、妄想を膨らまし、それがイライラとなり、最後に無気力へと固まっていく様を、このたびのモリオカ滞在の間に体験したのでありました。

やがては本物の退職老人の如く、図書館で日がな一日新聞やTVを見て過ごしたり、ホームセンターを用もないのに徘徊したり、暇を持て余し、面白くない古い知り合いと連絡をとり、朝から酒などを浴びる日々へと堕落していくことになるのでありましょー。

断易の卦の出し方も忘れそーになったりするのでありました。
目的がございませんからドライブしたところで楽しくもなんともないのでありました。

指の爪は伸び、刃が甘くなったカミソリで頬の髭を剃り、どことなく口臭も感じられるののでございます。

「腐っていっているなぁ」
く草を毟りながら、ときおり思い出したよーに降る小雨に手を休め、ひさしの下でタバコを吸いながら、手水に落ちる雨粒か゜つくる波紋をながめているばかりであります。
束ねた髪の毛も茫々でありました。

それが東京に近づくにつれ体の隅々まで血が脈打ちだすから不思議であります。

断易の卦まですらすらと瞼の裏にデジタルに浮かんでくるのでありました。
腐った膿が体内から搾り取られるよーな爽快さなのであります。

一つだけモリオカでの成果があるとすれば、
断易の、「神蓍」をあらたに注文できたことでございます。
「いつまでですか?」
「冬の前頃までに」
50箱の注文ですから、期日に余裕をもたせたのでございます。

また木材の仕入れからするということなので、「夏までに」とは強要することができませんでした。
ご希望の方々には、「品切れ」とお断りしていましたから、すこし責任を果たせるよーな気がしています。

ただし前回より、やや値段が上がるかもしれませんです。