2021
06.10

えーと、モリオカで法事がありまして、6月の月末25日の前後4日間ほど東京を離れますです。
なので、「奇門遁甲カレンダー下半期」の発送が遅れる可能性が出てまいりました。

もしも入手のご希望のお方は、なるべく6月20日までに現金書留をお送りいただければ嬉しいのであります。
25日過ぎだと、6月中ま発送が危ぶまれますので。

この、奇門遁甲カレンダーには、付録として、「催吉の具体的な方法」が記されております。
これについてのご質問がいくつか寄せられておりますので、簡単にご説明いたしますです。

たとえば、画像の飛鳥跌穴を使った場合、地遁や乙奇得使を次に使うと、飛鳥跌穴の効果が強くなるのであります。
この「次に使えば」とは、飛鳥跌穴の地遁などの、間に別の方位を使用しないことが前提であります。
飛鳥跌穴→地遁、ということであり、
飛鳥跌穴→青龍返首など→地遁ではないのであります。

また原則は、飛鳥跌穴が日盤だとすれば、地遁も日盤でございます。
しかし、実占経験から申しますと、飛鳥跌穴が時盤で、地遁が時盤でも、飛鳥跌穴の効果が倍増するようであります。

また気を付けたいのは、目的が「地遁」である場合、地遁の直前に飛鳥跌穴を使用いたしますと、地遁の効果は出ないことでございます。

お女性が、デートで、おしとやかな雰囲気を期待するために地遁を使用したのに、事前に知らずに飛鳥跌穴を使いますと、地遁とは全く別の、図々しい迫力が出てしまうことになるのであります。

でありますから、使いたい方位の前後に気を付けなければ危険ということもございますです。

これ以上のご説明は講義に抵触いたしますので控えることにいたしますです。

でも、スッキリしたはずですよね。