2021
10.23

中国が元凶の新型コロナのパワーも弱体したのか、それとも北京オリンピックのために中国が調節したのか、どちらにしても、急速にコロナの感染者数が激減し、世の中は活気を取り戻しつつありますです。

ここで注意したいのが、過去からの亡霊。

事務所に、忘れたころにやってくる男がございます。
彼は、以前、携帯サイトの仲介者として、私メに大きな利益を運んでいた救いの神でございました。
ところが、その後、身を持ち崩し、たとえば、頭の良くなるベッドギアとか、泥水でも飲める浄化水筒とか、背が高くなる薬とか、そういう怪しげな品をボロバッグに詰めて来所するよーになってしまいました。

もちろん、手を出すことは致しませんが、それでも快く迎えるのは、彼が来ると、私メの仕事が新しい転機を迎える偶然が一致するからでございます。

その彼からメールがございました。
「天の声を聞く会(仮名)の仕事をしているので十傳さんの力を借りたい。十傳さんの利益にもなります」
これは宗教ではありませんので悪しからずと、つけたしで結ばれておりました。

放置していましたら、電話がございました。
「いつお会いできますか?」
即座に断りましたです。

疫病の終息を感じ取った業者はまだまだおります。
たとえば、結婚相談所、たとえば、聞いたこともない出版社、たとえば、テレビCMの制作会社、たとえば、アロマの会社、たとえば…。
三日に一度の割で、勧誘のメールが届くのであります。

すべてダメであります。
占いのホームページやブログなどを立ち上げていれば、怪しい業者が目をつけて食い物にしようと連絡してくるのであります。

一旗揚げたいというこちら側の弱点を突いてきますので、ご注意を。

やっかいなのが、くだんの過去の知り合いであります。
「それは完全に宗教だよ」
と断りつつも、「ノーサイドで遊びに来て下さいよ」と、或る意味、福の神を手なずけておくフォローもいたしましたです。

また昔のお女性からの連絡もキナ臭いのであります。
「ランチでもしながらお仕事のお話を」
オッパイの重さを思い出しつつも、削除の刑でございます。

来年の四月までは、上手い話に手を出すな!
なのでございますです。