2022
06.03

瞬く間に6月です。

そして6日の午前1時をもって、24節季のひとつ、芒種なのであります。

開運植物もしくは、パワーボックスを移動するならば、この日以降が好ましいのであります。

南は、丙×己、天心星×景門、八白×朱雀。つまり丙奇昇殿の吉格を形成しておりますです。
商売をしているなら、そして強気で物事を推し進めたいと思っているならば、この方位はよろしいのであります。ただ、お女性が恋愛を望むのであれば、ちと強すぎるキライがございます。
美しく着飾っても、微妙な迫力がつきまして、男たちは、
「怖いぞ」
と近づけなくなるかも。

では、恋愛に相応しいのはと申しますと、北東でございましょーか。
己×戊 、天禽星×生門、七赤×太陰でありますから、まずは「色っぽい」という評価を得られるのであります。でも、心配なのは天禽星。ここ一番の時にガンコさが出てきて「やれやれ」と天を仰がれるかも。

いまの世の中は要領の良さが大切かも知れませんです。
とすると西。戊×乙、天輔星×驚門、六白×九天。なかなか役に立つ意味がありますです。

また北西には青龍返首がございます。
甲×丙、天冲星×開門、五黄×直符であります。3月に南に置いてそのままのお方、あるいは4月に東に置いてそのままであれば、この方位に移動することで、それらの効力が倍加されることでありましょう。ただし、五黄が付しておりますから、年配だったり、病気のお方にはお勧めできませんです。