2022
07.26

東北北部の梅雨が本日、明けたとか。
「まだ明けてなかったのか」
ガリガリと暑かったのであります。

雑草を草刈り機で、一歩ずつ前進していましたら、春に植えたイモのところにたどり着き、そしたらイモが顔を出しておりました。
とぐろ状の芋畑は、豊作なよーでございます。

が、暑くし暑くて、頭がくらくらし、
「おえっ!」
軽いツワリに見舞われましたので、芋ほりは明日に順延することにして、まずは、この忌々しい草どもを一掃することに、最後の力を注いだのでありました。
草茫々の風景も撮影したかったのですが、あまりの茫々さに撮影する気力も湧きませんでした。

本日は、農夫でございましたです。

いや、午前中と夜は鑑定。その合間には、奇門遁甲カレンダーの作成と、なかなか有意義な過ごし方をいたしました。
それと、アパートや貸家を管理してくれている不動産屋の担当者との打ち合わせもございました。

ひとつだけ残念なことは、完全色気抜きの一日だということ。
まぁ、お陰で汗まみれ、泥まみれに、なんの気もせずに没入することが出来たのかもしれませんです。

奥の庭の雑草を刈り取るまでに二時間も要しました。

思えば、
「なんでもかんでも一人でやる運命か…」
そして、それはそれで満足なのであります。
私メは、誰にも使われない生き方を目指してきたからであります。
しがない易者ではありますが、では、どういう生き方をすれば良かったのでありましょーか。
自由業でも、いろいろな団体があり、そこにはボス的なお方がいて、それらのご機嫌を損じないよーにしなければなりません。

自由に乱暴な本音をブログに漏らすことも出来ませんではありませんか。
これでも精いっぱいだったのだ。

「これでイイのだ、これで」

梅雨明けの空に積乱雲が展開しているのでありました。

東京をすこし考えました。
すべて遠い昔みたいにしか思い出せないのであります。

昆虫どもが、草刈跡をのそのそと動いておりました。
「悪い事をしてしまったかな」
ただ呟いただけであります。