2022
10.13

数日間、奇門遁甲のお勉強にいそしんでいるのでございます。

原書が手に入りまして、その漢文をPCに入力しつつ、大意を押さえておるのですが、なかなか難儀なのです、これが。

むかしから、言われておりますが、私メの勉強方法は効率が悪いのであります。
原書があるのだから、それを順次、訳していけば用は足るわけです。
が、効率の良いお勉強では、すぐに頭から抜けるし、
「ココは!」
の発見みたいなところがございません。

占いの原書は、注意しないとデタラメが混じっていることも多く、デタラメを有難く受け止めてしまうと、あとで発狂する目にあうのであります。
また漢字が間違っていることも多々。これも致命傷になりかねません。

なので、まずは全文をPCに写すことにしておるのであります。

方位の旺相と休囚があり、それを確認できたことは、まずは成果であります。
同じ方位盤でも、旺相と休囚を知らなければ、その方位の威力みたいな強弱が分かりません。

強ければイイというのではなく、弱いからダメだというのでもございません。
お客様の相談の内容や、年齢や、男女の別などで、
「これは副作用から出始めるかもしれない」
とか、
「無作用に終わりそうだ」
とか、
「別作用で終わるかもしれない」
とか、
「かえってマイナスになるぞ、この方位の力は…」
とかに使える、いわば薬で言えば匙加減といったところでしょーか。

そうそう、部屋中がパワボ3世の完成品で埋められているのですが、そのためにPCの調子が悪くなっていました。
パワボ3世を何度に移したら、PCの具合が直りました。

いずれ配布も考えております。