2024
10.19

「暑い…」
今日の講義は、まるで真夏の暑さでありました。
東京の最高気温は30度を超えたとか。

秋は何処へ行ったのでしょーか。

すべて中国人のせいのよーな気がいたします。
東京駅などで中国語のガイダンスを耳にするだけで反吐が出るイヤな気持ちにさせられるのは、私メだけではないよーに思います。

観光バスのカーテンで鼻をかむという噂もまんざら噂だけではないのではないか。

それほど中国人嫌いなのに、中国伝来の東洋占いを講義している自分に矛盾を覚えるかと自問すると、それはそれほどでもないのであります。
中華大革命の際、中国は占い禁止の状態となり、占いの資料などをごっそりと蒋介石が台湾に持ち去り、いまの日本の占いは台湾から仕入れているのであります。
「仕入れる」という言葉を使いましたが、台湾だとて、根っこは中国人。
華僑の商法で、日本人占い師はずいぶんと騙され、高いお金で原書などを手に入れた苦労話を、私メは先輩の易者から耳にしております。

そーして、苦労の末、四柱推命は、日本の四季に合わせ改良され、精度高く完成されているのであります。
四柱推命は、あたかも中国二大占術などと書かれていまして、私メもかつては雑誌でそーいう嘘を書きましたです。

が、紫薇斗数こそ中国台湾の主たる占術であります。

日本の四季の変化にあわせ開発された四柱推命ですが、この秋の暑さは何なのだ。
まるで日本独自の四柱推命を狂わす中国の陰謀ではないかとすら思えて仕方ないのであります。

考えれば考えるほど腹が立ってくるのであります。