2024
10.23
10.23
東京駅の新幹線ホームで下りの新幹線の車内掃除の終了を待っていた時から。
やはりでした。
隣の外人が弁当を開いたのです。
それが、最悪のシュウマイ弁当。
なにが最悪かと申しますと、その臭いであります。
強烈な臭いが、ヤツの口臭のよーに車内に広がりましたです。
それも私メのとなりから。
もともと駅弁は臭いを抑えて作られております。
幕の内にしても、トンカツ弁当にしても、その他さまざまな駅弁は絶妙にその臭いを抑えた工夫がなされています。
が、シュウマイ弁当だけは別。
あとは無粋な輩が、吉牛の牛丼を持ち込むこともありますが、この牛丼も激しいのであります。
「さっさと食え、そして本国に帰れ!」
舌打ちし、扇子で臭いことをアピールするためにぱたぱたと扇いだりいたしました。
それでなくても、私メは正しい差別主義ですから、たとえばホテルでのピッフェでは朝鮮人や中国人、そして礼儀知らずの原爆投下国である米国人には目を光らせております。
心の中では「殺すぞ」と唱えないことはございません。
もしも私だけの地、モリオカで中国人が買い物などをしていたら、とっつかまえて「尖閣列島は何処の国だ?」と問い詰めることもしばしば。
いずれはお前の国を全滅させ、もともと中国などはなかったとした歴史に改定しなければならぬとも考えておるのであります。
それなのに、東南アジア系の土人が、それも私メの隣で、臭いシュウマイ弁当を開くとは…!
「許せぬ」
土人は仙台で降りていきましたが、しばらくはシューマイ弁当の残り臭が気になるのでありました。