2024
10.24

げ、こんなところで入湯料をとるのか!
思わず、そんなことを口走りそーになる山の中の温泉地にいってきました。
Wi-Fiはどうぜんのごとくつながりません。

屋根もない目隠しの塀もない、ただ土を掘り、下に板を敷いただけの温泉。
お女性…いやいや人間と化したオババがいるばかりなのでした。
いやいやいやいや、私メと同じくらいの年齢かも。

現場の画像を幾枚か撮ってはおりますが、具合悪くなり卒倒するのでは…という危惧がございますので、涙をのんで不掲載といたしますです。

いやぁ、強烈な温泉でして、白濁の湯といえば聞こえがいい。じっさいは白い泥がぶくぶくと湧き出ておりまして、まさに死の世界。

湯船にしつらえた白濁の穴は5つくらい点在しておりまして、ぐらぐらする簀子を渡らねばなりません。

私メは、前を隠す習慣がございません。
その習慣にしたがい、ブラブラさせて5つの湯船を満喫したのでありました。
白濁の湯に隠れて、すこしこすって通常の30パーセントほど膨らませましたから、人間たちの視線を集めたよーな気がいたします。

イイ事したあとの清々しい気分であります。

実家に戻り、前体から硫黄の匂いをさせたまま、このブログをUPさせているのであります。