2025
04.06

11時から16時までの講義は、けっこう体力的にコタえるのであります。
受講生も方々もそーかもしれませんです。

以前、私メが受講生だった時、午前午後それぞれ二時間の講義がございまして、午後になると教室内に死臭が漂うのであります。

隣には、「これからはキミたち若い世代の時代だ」と私メを気に入ってくれいた今井の爺さんがおりまして、この爺さんから放たれる午後の死臭はたまったものではございませんでした。
間歇的に「ぷしゅー」と大きく息を吐くのであります。
そのたびに鼻を覆わねばなりません。

私メが講師となっている今、やはり死臭を放っているかもしれません。
リモート講義なので、その死臭は受講生の皆様には届くはずもございませんが、自分としてはとても気になるものであります。

先日、モリオカの実家で風呂に入りました。
実家の風呂は、水を抜いてはいけない仕組みであります。
あらたに風呂に入る時、たまっていた水を抜き、掃除をして、そしてお湯を入れるという風呂なのであります。
これを怠って、水を抜いてしまうと、冬場は、全館の水道水が凍ってしまうのであります。

で、翌日、風呂の水を抜こうとして、バスルームの戸を開けました。

死臭が漂っているではございませんか。
私メの体臭がお湯に解けて、室内に充満していたのであります。
ショックでした。

だからといっては役にも立たないかもしれませんが、講義の前とかには、ゆで卵を用意しているのであります。