2025
05.31
05.31
日本題「冒険者」という洋画を、再試聴いたしました。
若い頃に見て感動したものでした。
海に沈んだ宝船を探し、いわゆる宝探しの物語であります。
ジョアンナシムカスをめぐる二人の男たちの恋物語でもありますが、宝探しを成功し、古い城を購入したりする、いわゆるワンチャンスで、人生をいっきに好転させるという夢物語でございました。
しかし、易者という変な仕事をしていますと、夢物語として片付けられていた奇跡が、じっさいには起こりえるいくつかの事実に直面するのであります。
青年が数年後には100億円の起業者となったり、株で大きな儲けを得て、家賃245万円の高級マンションに住んだり、こちらが腰を抜かすよーな運を掴むことがございます。
私メとしては、ただアドバイスをしただけであります。
たしかに奇門遁甲の吉方位を、工夫して使わせたのではありますが。
たんに吉方位をダラリと使わせても効果のないことは経験で知っております。
この内容は、講義に抵触しますから、ここまでとして、奇跡を夢として諦めない、相談者のパワーは成功のための条件かもしれません。
吉方位を使っても、いろいろな出来事がございます。病気になったり、チャンス時に飛行機が飛ばなかったり、政治的な変化かあるなど、運命は吉方位とは関係なく動くものであります。
海底に眠る財宝探しは、あくまでも比喩でございます。
奇跡の幸運はいつも隣で、その扉が開かれるのを待っているのかもしれません。
宝くじとかではなく。
埋蔵金探しも佳境に入ってきたよーであります。