2025
06.30

神楽坂の料理屋の質が落ちましたが、うろつくと穴の店がございます。
ガラーンとした店内。
失敗したかなと半分後悔しつつ、注文してみると、これが極上。ワインも美味い。
量も多くて、値段はそこそこ。

というわけで、7月のボイドタイムであります。
2025年07/02(水)05h49m in乙女 ~         06h18m
2025年07/03(木)04h32m in天秤 ~  /04(金)18h34m
2025年07/07(月)07h06m in蠍  ~         07h07m
2025年07/08(火)06h31m in射手 ~  /09(水)17h56m
2025年07/11(金)05h38m in山羊 ~  /12(土)02h22m
2025年07/13(日)04h45m in水瓶 ~  /14(月)08h46m
2025年07/16(水)02h11m in魚  ~         13h33m
2025年07/18(金)09h39m in牡羊 ~         17h00m
2025年07/20(日)15h45m in牡牛 ~         19h23m
2025年07/22(火)04h54m in双子 ~         21h28m
2025年07/24(木)09h45m in蟹  ~  /25(金)00h30m
2025年07/26(土)20h03m in獅子 ~  /27(日)05h56m
2025年07/29(火)09h59m in乙女 ~         14h44m
2025年07/30(水)13h01m in天秤 ~08/01(金)02h26m
2025年08/03(日)10h08m in蠍  ~         15h01m
2025年08/06(水)00h30m in射手 ~         02h05m

お気づきでしょーか?
7月のボイドタイムの時間帯がイヤに長いのであります。
7月8日は午前6時から、翌日午後5時56分まで。
7月30日に至っては、午後1時から8月1日の午前2時26分までであります。

こんな長くボイドタイムが続くことは、私メの記憶としては、いまだかつてなかったのであります。
何かが起きる!

食い物を大切にいたしましょー。
国などより、自分のことをいちばんに考えることが大切なのであります。

2025
06.29

30歳になったばかりの夏、原因不明の熱病にヤラれました。

前触れもなく、高熱が出たのであります。
翌日、病院にいきましたら、風邪だと診断されましたが、「いや、違うだろう」と首を傾げました。

その後、一か月ほど40度の熱に苦しみましたです。
鎮痛剤を飲むと、三時間だけ熱が38度に下がりましたので、その三時間で汗で汚れたタオルケットなどを洗濯し、ふたたびダウン。

キッチンに行くのにも這うようにしていかねばならず、食事もロクにとれませんでした。
何を食べても砂を噛むような感じ。

これではいけないと思い、栄養を取るために吉祥寺の回転寿司へ入ったら、目が回り倒れてしまい、帰り道でも階段から転げ落ちる始末。腕時計が割れました。

一か月、熱は下がったものの、今度は強烈な下痢。
土日に、厚木パルコで占いコーナーを引き受けていましたが、それはタイヘンでした。
下痢は11月まで続き、おさまったと思ったら、今度は抜け毛。
洗髪するたびに大量な髪の毛が排水溝にからまるのであります。
髪をかき上げただけで五指に髪の毛が絡んで抜けるのであります。

妹が心配してきてくれ、乞食犬のように震えながら新幹線にのり、モリオカで休養したのであります。

体調が戻ったのは翌春でありました。

体重が30キロも落ちていまして、ズボンも服もぶかぶか。靴もぶかぶか。髪の毛の太さが半分の細さになっておりました。

あれは第一死期ではなかったと思います。

そして、運勢の変化を実感しました。

あれから何度目かの夏が来ております。

2025
06.28

愛犬のロメオも老いております。

十傳スクールを始める数年前に飼い始めたのですから、完全に老犬であります。
もう好きに生きさせております。
躾けも忘れることがしばしばでありますが、
「自由でイイんだぞ」
などと語りかけるのでありました。

犬には未来を考える能力がないはずでありますから、それはとてもしやわせな事かもしれませんですね。
人間は未来の不安に付きまとわられます。

それは易者にとって恩恵となり、飯の種となるのでございます。

「いつまでこんな生活をするのだ」
「死ぬのはいつだ」
「どんなふうに死ぬのだ」
「お金を手にして成功できるのか」
「地震はいつ起きるのだ」
易者だけでなく、保険屋も、人間の不安に乗じた商売でありましょー。

ロメオははたして、̪̪しやわせだったのしょーか。
人間よりは…と思います。

いちばん不幸なのは人間かもしれませんですね。