03.16
奇門遁甲には、天羅格・地網格という凶格が存在いたします。
特別版(例外盤)だけに登場する凶格ですから、拙著「奇門遁甲術入門」には記されておりませんです。
天盤が癸×地盤がその時の干が、天羅格であります。
天盤が壬×地盤がその時の干が、地網格でございます。
なぜ本則盤から除外されているという理由は、はなせば長くなりますから、省略するとして、例外盤の価値は、ココなどにあるのかもしれませんです。
また、どうして癸を天羅と言えば、癸は雨や霧など、天からの水だからであります。
壬は湖や海など地下水としての位置づけがございますから地網なのであります。
さて、腹立たしい中国人がもたらして世界を疫病の渦に巻き込んでいる、この時代を例外的な時代と言わずしてなんと呼ぶのでありましょーか。
天羅格、地網格の悪さが跋扈する危険を察知しなければなりませんです。
天羅格、地網格は、新版奇門遁甲初等科で取り扱いますが、ここでは中等科っぽい解説をしたいと思いますです。
天羅格のキーワードは、「五里霧中」でございます。
癸の蒙昧の悪作用を受けて、何が何だかさっぱり分からなくなるという意味であります。悪事もすべて霧の中。昨今の政界を眺めますと、
「なるほどね」
納得いくかと思いますです。
五輪などもグダグタした会議などより包丁一本あれば済むことでございますのに。誰かが高倉健になればイイのであります。
さて、この霧ですが、導師に、霧を作る名人がいたとかであります。
代々、その一族は帝などからの誘いを断り、山にこもるなどして隠居を続けたとかであります。
ある年、悪者が霧を作って悪事をした咎で捕らえられ、自供させると、その道術を、その一族から習ったとか。一族の長は、連座して牢に入れられたのであります。
あとで事実無根と分かり釈放されました。
ふたたび政府から招かれましたが、出仕せず、そのまま隠居して死んだのであります。
地網格のキーワードは「不足為謀」であります。
討つべき時に討たなかったために、かえって滅ぼされるという意味であります。
気がついたときには力不足となってしまうということであります。
なぜ討たなかったかといえば、平和とか絆とか、そういうキレイごとによって騙されたからであります。
「尖閣列島」などを申したいのであります。
これらの話題の出自は中国であります。奇門遁甲の中には、奴らの考え方、攻略方法などが網羅されておるのであります。
でも、これらの話題というか、吉格、凶格の心臓部の講義は中等科。
初等科では、まずは奇門遁甲に慣れ親しんでもらわねばなりませんです。
だれも教えてくれない、大学などでも教えてくれない内容なのであります。
もはや戦格列島ですね。シナ人・半島人どもを叩き出せ!!
●十傳より→相手の伝統的な攻略方法が分かるのはスゴイであります。
先にお金をばらまいて
負債地獄におとしいれ
港などの拠点を奪い続けてきた
最近は見透かされて
ミャンマーにすら警戒されているようですが
コロナの唯一ましなことは
中国の5G戦略に
ヨーロッパが疑念を持ち始めたことでしょうか
ワクチン外交も失敗しますでしょう
してほしいです
●十傳より→日本人はバカであります。
本日16日、午前5時から午前7時の神遁を実行。
ただし、良くないことが継続中。
幸運に至る膿出し作用なのだろうか。
●十傳より→いかなる目的として神遁を使ったのでありましょーか。以前私は副作用として、ビーサンと眼鏡が同時に壊れる経験をいたしましたです。
ありがとうございます。
その方位は仕事で行くことになってました。
ただ、最近の方位を取る目的は知能向上です。
資格取得が目的であるゆえなのです。
ちなみに、仕事の結果は良くなかったです。
●十傳より→勤め人ならそーなるでしょーね。
ちなみに、日々の開運行動は継続中です。
いつも、ありがとうございます。
●十傳より→開運前夜ですね。
ワクチンは天羅でしょうか。地網でしょうか。はたまた玉女。
●十傳より→乙×庚っぽい感じでありますね。
神遁の南を実行した方は、ひょっとして南でも南西寄りの方位を
取られたんじゃないでしょうかね。
とすれば五黄がモロに出てしまったのでは…
違うでしょうか ?
●十傳より→いろいろでありましょーね。
おぉ、なかなかに鋭いですね。
確かに行った先は南西寄りでしたね。
方位の境は、いろいろな方位の取り方の説があるため、極力取るつもりは無いのですが、そうも行かなかったわけで。
ちなみに私は真北派ですね。
●十傳より→自分の決めた基準を守らないとワケが分からなくなりますです。
先生、御指南ありがとうございました。
今、自分の基準を作っている最中です。
ただ、方位は真北で設定しています。
歴史的には暦も方位も太陽や月などの天体をもとにして作られたものと信じているので。
地磁気は結構な割合で移動しますので。
●十傳より→すべての現象を方位だけで理解しない方がイイと思いますです。
たびたびの御指南、ありがとうございます。
総ての現象に当てはめているつもりはなく、切り分けて使っているつもりなのです。
しかし、方位は難しく、奥が深いですね。
春から始まる新版奇門遁甲初等科のスクールで、是非ともいろいろ語っていただきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
●十傳より→占いでの、当たりはずれから、講義を始めますから、頭がスッキリするかもです。
乙×庚。目茶苦茶ロス茶恐いです。
●十傳より→ヤバイですね。
小野先生は、中国からばら撒かれたであろうcovid-19
を憎々しげに思われてるような節が…。
ずっと、それならば
いっそのこと中国人と、その国が滅びる術を使って
成敗すれば良いのにと思ってました。
しかし、小野先生は
根がお優しいから
貸して返らぬお金とわかっていても
女性の悲しげな姿につい貸してしまう
つまり憎き中国人達でも女性は別、
悲しませてはいけないと
心のどこかで思ってらっしゃるような気がしました。
味噌糞にいうけれど、小野先生は本当に優しい方なんですね。
でも願わくば、成敗して欲しいです。
因果応報を待つより、今すぐ成敗してほしいと思うのはやはりダメ❓
●十傳より→それでイイのでは。
マンモス牙か象牙の八面体サイコロ、1個は手にいれたいものです。
●十傳より→奥歯を抜いて作るとか。人牙で。
命理が地網なのですが、大丈夫でしょうか?
●十傳より→どこが欠点か分かるだけでもプラスであります。
小野先生が術をかけたかどうかは知りませんが、
半島の文さん窮地に。
●十傳より→かけるわけがございません。
断易や奇門遁甲を習得しても、他人に使うことはほとんど無いのかもしれません。
間違いがあったり効果が無くキレられてたり、その後どうなったなどのストレスを抱えるのは自分には無理だな、と感じましたです。
あくまで自分の利益のためだけになろうかと。
ただ、自分が占われることは問題ないですね。
そうなると良いな、そういう未来もあるのかなど、良い結果を引き寄せることや悪い結果にならないように気をつけて行動するのみですから。
何やら矛盾した考えになっていますね。
●十傳より→いえいえ、矛盾が正解であります。方位にも副作用がつきものですから。