06.05
ウソ沢クンから電話がありました。
中学の同学年生です。
それほど親しい仲ではありません。
同級生のMさんから教えられたとのこと。
ウソ沢というのは陰のあだ名です。
ウソつきの癖があり、それがバレバレの嘘なのです。
たとえば、恋人が海で溺れて、助けに飛び込んだけれど死んでしまったというウソ。
「あれ、泳げないんじゃなかったっけ?」
夏のプールでは、隅で、胸を両手をクロスさせるほどの水嫌いでありました。
「恋人を死なせたショックでよう」
つまりトラウマで泳げなくなったということでしたが、あるいは泳げない口実としてなのか、14歳で恋人と、いったい、どの海に行ったのか。モリオカから海まで、当時はジーゼル列車で一時間以上もかかっていたのであります。
いまさら当時の嘘を指摘するほど残酷ではなく、夢見がちの少年だという思い出にしておくことにいたしました。
ウソ沢クンは五年前まで田舎の中学校の校長をしておることは、それとなく知っておりました。
さて、話はココからです。
「おべでるか?」
憶えているか、と切り出されました。
「学習旅行のことをよう」
ああ、そのことか、と思いましたです。
我々の中学は、岩手県の中を巡り、酪農家や、漁師さんたちのお話を聞くという、たんなる遊びの修学旅行ではなく、だから学習旅行なのでありました。
そして、とうじほとんどの中学校は修学旅行で北海道にいくことが慣例とされているなかで、教官側は生徒たちが自主的に、県内を知らなければならないというように持っていきたかったのであります。
そのため県庁などに行き、県内の僻地の保健婦の生活や、海辺の津波対策を調べさせ、それが半年にも及びました。
そして、「北海道」か「県内」かを決める時がやって来ました。
結果は、北海道。県内ならいつでも行けるというのが大勢でした。
すると、二年生の生徒は全員、講堂に集めさせられ、
「もう県内は決定済みだ」と学年長の教官に告げられました。
おいおい、と生徒たちはどよめきました。
教官はトドメを刺すように「もはや旅館やバスの手配も終わっている。いまさら北海道には行けないのだ」
一同が鎮まったころ合いを見はからい、「人生にはこんなことは山ほどあるのだ」などと訓をたれたのでありました。
「こーいうことさ」
私メは、興奮して、だんこ反発しているウソ沢クンに言ったようでありました。
さらに、その学習旅行を終え、下級生に対しての報告会がございました。
驚いたことに、いままで文句や不満を口にしていた同級生たちが、
「最高の旅行だった。キミたちも来年はぜひ県内の学習旅行に行くべきである」
これが生徒の一致した意見となったのであります。
「こーいうことさ」
ウソ沢クンは、「コークをおごるじゃ」と私メを誘ったのであります。
電話は長くなりました。
「五輪もよぅ、けっきょぐはよう」
「そーいうことか」
ウソ沢クンはしやわせそーでありました。
ウソ沢くんサイコーですね。
ウソ先生に憧れて教員になられたのでしゅか?
●十傳より→嘘ばかりで校長になったのであります。嘘という夢で、生徒には好かれるはずであります。
今朝、夢の中でお肉を食べたのですが、今日のお昼に偶然食べたラム肉のステーキと味も食感も一緒でびっくりしました。正夢でしょうか?
●十傳より→食べる夢を見ると胃がむかつきますが、大丈夫だったみたいでありますね。
小野先生、いつもブログ読ませていただいております。
母がある方に大切なお手紙を出しました。そのお返事が来るか、そしてよいお返事がもらえるか、を問い、以下をえました。先生はどう解釈しますか?もし目に留まったらと思い、図々しくもコメントさせていただきました。
辛丑年 癸巳月 丙子日 空亡:申酉
官 — 未 青龍
父 ― 酉 玄武
父 — 申 ← 兄 ○ 亥 世 白虎
兄 ― 亥(妻/午)騰蛇
孫 ― 寅 ← 官 × 丑 勾陳
孫 ― 卯 応 朱雀
●十傳より→解釈せよと?
本日の講義、大変ためになりました。
問題は月や年で使えない方位が解ってしまいました。
ひょっとして、パワボも同じなのかなと悩んでいます。
とりあえず、実践できる範囲で動かなければ。
●十傳より→楽しんでくださいまし。
すべては茶番劇ですね。
そして、大衆もそれを望み、そのように動く。
占術でそのさきを知ることができる。
●十傳より→日本人は最低だと自覚することが大切でありましょう。朝鮮人以下だと。土人以下だと。ブス、ブ男揃いだと。
少しテレビの情報番組を観ていると先生の事務所がある神楽坂が紹介されていました。
渋い路地裏にあるオシャレな店から昔ながらの飲食店などの紹介があり美味しそうでした。
いずれ行ってみたいですね。
●十傳より→日本が滅びる前にどーぞ。
昨日は長い講義お疲れさまでした。
既にブログを更新され、お返事も。
精神的にも先生はとてもタフですね。
読むだけで、うーんと唸ってしまいました。
ワクチン接種、私は今年はしないつもりです。
さざなみ洋一さんの言い分を信じているわけでもなく、小学生の頃からBCG以外全ての注射を避けて生きてきたので。
先生、どうぞ御身お大切に。
●十傳より→副作用の注意もない、タダより怖いものはございませんです。
小野先生は、ワクチン接種の予約なさいましたか?
●十傳より→まさか…。
やはり、人体実験になりたく無いですよね。
老人国会議員達が誰一人、
ワクチンを打つ光景をみたためしがない!
いかに危険なものかを物語ってますよね。
●十傳より→政治家を信じたらお仕舞であります。
やはり、テレビは危険ですね。
●十傳より→TVもネットニュースも害毒です。
「話せばわかる」は間違いですね。
主義主張や思想、経験値が異なると、同じ言語でも、とたんに話が通じなくなります。
まあ、意図してそのようにしている組織や人もたくさんありますが。
●十傳より→悪魔の話術ってのもございますから。