2021
06.08

東洋の暦は、いつをもって甲子年の甲子月の甲子日の甲子時としたのか、ときどき疑問に思うことがございます。

西洋占星術であれば、正確な天体観測によって、個々の運命を予測できるとされています(正確な天体観測と、無秩序な人間の行動とが正確に対比できるはずはございませんが。これが人間ではなく、潮の満ち引きのような天体と法則性のあることであれば正確な予測はかのうでございます)。

また西暦という年号はキリストの誕生という説が有力で、それからバイブルという先人の偉大なる遺産に記されている黙示禄により、キリストの誕生から二千年後に人間の大半が絶滅する記述があり、いちおうのカレンダーの起源があるのであります。

もしも、東洋の暦の起源があれば、癸亥年癸亥月癸亥日癸亥時に人類絶命の予測を、根拠づけた説が作れるかもしれませんです。

なにしろ、黙示禄の予言にそって、人類の危機が加速度的に勃発しているのが二千年代に入ってからであります。

人類が滅ぶのか、それとも別の生物に進化するのか。それをもって人類が滅んだとするのか、じつに興味深いものであります。

ダーウィンの進化論に、長い間、人間は騙されてきたのではないかと思ってまいりました。
その専門でもない私メが詳しく述べることは控えますが、猿と人間の間にある猿人間が化石などから発見されていないのがヘンであります。
ゴキブリなどは四億年前から地球にいるそーでありますが、少しも進化しておりません。

が、放射能を浴び続けている福島の立ち入り禁止地区では、イノブタが誕生し増殖しているとか。
放射能が遺伝子にどんな影響を及ぼすか分かりませんですが、
「では、このたびのワクチンは…?」
なんでも、メッセンジャーRNAタイプのワクチンは、ウイルスの遺伝子情報を基に作ったワクチンであります。その接種は人類有史上初なのでございますです。治験もせずの接種。

やがては
「進化した、あたらしい種類の赤ん坊ができるのかも…」
なのであります。

その進化人と、不進化人との戦争があると考えるのは、SF的かもしれませんですね。

いやはや固いブログになってしまいましたです。

  1. 佐川急便の飛脚のイラストが好きだったのですが、いまはローマ字でsagawaですもんね。
    つい20年前まで、ブルマー(1995年あたりで廃止?)を家で履いていたので懐かしく少し寂しいです。

    ●十傳より→横文字に憧れるニホンザルが多くてオショしいです。薩長政治のせいでしょーか。

  2. 暦のない時代というのはどんな感じだったのでしょう?
    暦だけでなく時計も無し
    時間の概念がおおざっぱだったでしょう。
    日が昇って日が沈んでそれで1日が終わり。
    暦がないということは時の流れがなく
    過去を振り返ることも先々の未来を憂うこともなく
    今現在、今日1日をどう生きるかしかなかったのではないでしょうか?

    ●十傳より→月の動きは感じていたのかもですね。満月の夜は雨さえなければ明るいので、夜這いとか。

  3. 海外に行く予定があるので、ワクチンが必須条件になるのではと恐怖です。

      ●十傳より→慎重にすべきですぜ、渡航は。

  4. 星座はカルディア地域の暦から発祥と読んだことがあります。バカラもタロットもそういう系譜の交易の民から発達したと。だいたい一年の初めが春分とか解り合えないです。

      ●十傳より→自然現象の天体は、屁理屈な理論の宗教に取り込まれたよーでありますね。

  5. 夜這いですか。今は廃れて久しい日本の古き因習ですね。
    戦後のGHQの統制で日本から失われてしまいましたが。
    戦後日本から多くのものが失われ、今また別の何か大きなものが
    失われていくような気がしてならないのですが。。。
    えっと~、別に夜這いが復活して欲しいわけじゃないですよ。

    ●十傳より→一晩中、照らす月光と、夜半から帰り道を照らす25夜。こういうものも悪くないかもであります。

  6. 子猿が可愛いですね
    この子猿の丸い頭を見て思い出したのですが
    この間の日曜に山道を車で走っていると、少し先の左側から丸く茶色いものが
    テンテンテンと弾みながら道路の方に出てきました
    「何だろ ? 枯れ葉 ?」
    大きさにして パソコンのマウスの半分か3分の2くらいでしょうか
    車がだんだん近づき弾む物体を良く見ると 小動物 ?
    まん丸い体に折曲がった細い足(見たこともない生き物)
    その足でテンテンテンとジャンプしながら道路を横断しようとしているのです
    「 ヤバイ ! 轢いてしまう !」
    対向車がなかったので思いっきりハンドルを右に切りました
    「 轢いちゃったかな … どうか無事でありますように」
    走りながらバックミラ-で確認すると
    茶色の球体は 何処吹く風、道路を渡り切りテンテンテンと 藪の中へ
    何だったのだろう …… ネズミでもないし …… 頭が無かったような
    茶色の球体に細い足
    もしかしたら森の妖精だったのかもしれません

    ●十傳より→山道は不思議な体験をすることがありますですよね。