2021
06.15

ついに、この季節が到来いたしました。
空気清浄機は40℃を示しております。

頭髪はシャワーを浴びた如く汗で濡れ、、それが饐えた臭いを発するのでございます。
むろん、シャツもおパンツも汗まみれ。

例年ですと、十傳スクールに最大16名の受講生がひしめきまして、それはそれは地獄の様相を呈したものでございました。
それ以上の人数ですと、レンタルルームでの講義になったので、いくぶん涼しさを得ることが出来ましたです。
「いくぶん」と記したのは、休憩時間に、どなたかがせっかく涼める設定温度を、グンと上げたりする悪戯者がいらしたからであります。

とにかく、これから10月まではタイヘンな季節でございます。

「11月よ、はやく来い!」
タオルを首にかけつつ、カレンダーを眺めてはため息をつくのでございます。

しかし、昨年からリモートに救われております。
事務所は、この部屋の他に二室ございまして、その二室はクーラーの効きが良いのであります。
昨年は、別の部屋からのリモート講義に救われたのでございました。

世の中は狂いだしておりますですね。
自粛と騒いでいるそばからPV会場を作り出したり、ワクチンワクチンと目の色を変えたり、そしてワクチンを接種しない人々に対する嫌味が始まったりと、人間の本性がむき出しになっておるのであります。

占いという、いわば運命学を勉強する立場では、昨今の狂気の時代は、大いに参考になっておりまして、楽しくてなりませんです。

五輪反対の風向きが、こんどは五輪開催の方向に風が吹き始め、
「どーしたのか…」
など深刻なふりをするコメンテーターがおりますけれど、運命学の観点から眺めれば、
「これが世の中というモノだよ」
ままことに味わい深いのでございます。

というわけで、今夏も、別室の涼しいお部屋からリモート講義をすることになりそーでございますです。

  1. 圧倒的に緑が多いこちらの田舎でも真夏は暑いのですから
    地面はアスファルトで覆われ、周りはビルだらけの都会の夏は相当キツイでしょうね
    梅雨が明けると息苦しくなるような夏日
    「 うわ、暑くてしんどい、やっぱり寒くても冬の方がいいな 」
    そして12月に入り寒さが増し
    朝、目覚まし時計の音を止めるため やっとの思いで布団から這い出て
    「 寒い、やっぱり夏の方が楽だわ 」
    毎年 こんな事の繰り返しです

      ●十傳より→ますます年々、地獄の熱暑が酷くなるばかりであります。