10.14
断易とは、不思議な占いなのであります。
誰が考案したものなのか。
いちおうは鬼谷子という学者が、周易をもとに編み出したとされてはおります。
が、そんなことを頭から信じるわけにはまいりませぬ。
十傳スクールの断易講座では、的中させるテクニックは講義しております。
しかし、「なぜ当たるのか」の講義ではございませんです。
さて、画像はお客様の了解を得たうえでのUPでございます。
就職占。
赤字をご覧ください。
△にKの文字。〇にKの文字。
Kは空亡の略でございます。
△は就職しようという会社。
〇は本人。
つまり、本人も就職しようという会社も空亡ということであります。
お互いに、「その気にならない」ということでしょうか。
また、反吟と赤字で記されております。
これは堂々巡りを繰り返すという意味。
詳しい解釈は抜きにして、「就職はいまのところ難しいぞ」というものでございます。
こんどは、或るコンサルタントの資格を持っているというので、その方面の就職はどーだろーかと占った卦であります。
自分を表す〇かK。
相手の会社を表す△がK。
またしても、双方が食い違っていることを示しておる卦なのであります。
重卦とは、内卦と外卦が同じ十二支。
下から、未・巳・卯とならび、4番目から未・巳・卯と配されておるではありませんか。
堂々巡りをあらわしているのであります。
さらに面白いのは下から2番目の巳が辰を化しているところまで同じなのであります。
「これほどハッキリ出てしまってはねぇ」
思わず笑ってしまいました。
「11月か12月まで待つしかないですよ」
就職活動するだけ自信を失い、自己嫌悪になるだけでありますから、こーいうときはバイトでもしてリラックスするしかないのでございます。
それにしても、二つの違う、同じ卦でございます。
こーいうことは、けっこうしょっちゅう発生するものなのでございます。
小野十傳先生・なぜならコレはソウなるのかもしっかりとド素人の自分にも判るので、十傳先生は外さないホンマモンの占い師さんです。
街に居る高いけどわけのわからない話が長すぎる占い師さんや本が多すぎるので、困ります。!
しかも、無名でオオハズレがほとんどです。!!
何でこんな占い師さんや本しかないのですかね???
●十傳より→奇門遁甲の講義で語ることでありますが、当たりハズレについて深く見極めることが、占い師側では必須項目なのであります。
私も一度先生に断易で占ってもらいたいと思っているのですが、「結婚できるか」とか「宝くじ高額当選するか」といった単純な質問でもお受けしていただけるのでしょうか?
●十傳より→どーそ、どーぞ。え、宝くじ…。
あと、本日のメールの牛丼、当たってました!
同僚のお昼はアノ店の牛丼だったのですが、ドコモの電波障害の被害にあってました。他の人は比較的早く復旧してたのですが、なぜか彼のだけは復旧しませんでした。
私はレトルトの牛丼にしました!
●十傳より→最近、変な具合ですね。
ドコモの電波問題、本当だったのですね!
今朝、カレーの人参を食べさせられそうになった夢を観ました。
正夢だと思い、びっくりして
●十傳より→中国人の仕業だと固く信じています。一人残らず殺さなければ…!
断易を体得するためには、競馬などのギャンブル、その日その週その月の運勢など、小さな事を積み重ねていくことが重要なのでしょうか。
そしてゆくゆくは大きな事を占うということですね。
●十傳より→ギャンブルを当てられれば、それは名人であります。