2021
10.16

占いの仕事も様々であります。

お客様を相手にする外占(外で占うヤツ)や宅占(家で占うヤツ)だけでなく、TVなどでやるパフォーマンス占い師もいれば、雑誌や著書を主にするアカデミックな占い師。また占い館を経営するビジネス占い師。さには占いを教える占い師。
かぞえればキリがございません。

そして、それぞれが縄張りのよーなものがあり、アカデミック占い師は、パフォーマンス占い師のことをよく知りません。

その点、私メは、ちょっと特異な体験をされてもらったものだと、いまになって感謝しておるのであります。

いまでこそ、占い師との交際は意識的に断っておりますが、占いを勉強していた頃は、社交的な人間を演じておりました。
ですから東洋や西洋の占い師、老若男女の占い師を知っておりました。

それが幸いいたしまして、イベントの仕事が入って来た時も、素早く対応したものであります。
各占い師のプロフィールファイルを勝手に作りまして、イベント会社との交渉にも自信満々。

しかし、いちどだけ大失敗をしたことがございます。

埼玉県の自動車会社の各営業所48か所に三日間にわたって占い師を配するというイベントでありました。
48人ともなると集めるのが一苦労。

そこでアナを開けてしまったのでございます。
女占い師が薬中で、男とホテルにしけこんだまま、イベントに出てこなかったのでございます。
弁賞金は消費税込みの55万円。
そのイベントは、別の占い師からの、
「オノさんの顔でなんとかならない?」
同業者間の、危うい話でありました。
ワナかもしれないと疑いつつも、断り切れなかった私メのミスでございました。

で、画像の話なのであります。

イベントは、まず占い師が定刻に来るか、からはじまりトラブルはしないか、スポンサー側と勝手な通じ方はしないかなど、神経が擦り切れますです。これが泊まり込みになりますと、
「このホテルは霊に取りつかれている」
などなどへとへとになるのであります。

でありますから、イベントが終了した時は、もうぜったいにお女性のオッパイは必要不可欠であります。
溺れなければ干からび寸前なのであります。顔をうずめて泣きたいのであります。

もう、イベントから足を洗ってずいぶんであります。

どーなっているのかと、ときどき思い出したりいたしますです。

  1.  小野十傳先生・今日の記事で気になるのは、占い師で、薬中の女です。
    もしかして、イベント的には失敗ですが、その時薬中の女を検挙し、更には薬中の女をきっかけに芋づる式に密売ルートが解明!されて、感謝賞と謝礼の金一封を手にされたのですかね。
    今や占聖の十傳先生にも苦すぎる昔もあったのですね!
    十傳先生でも女性の母性が必要なのですね。

    ●十傳より→まさに、聖母たちのララバイでございますです。

  2. 小野先生でも、子供帰りするんですね^_^

      ●十傳より→ですね。

  3. 17歳くらいかな

      ●十傳より→私メはお女性の年齢は分かりませんです。

  4. パワボの砂について質問です。
    ○砂はカラーサンドでなく、天然の砂や砂利でも良いですか。
    ○カラーサンドの色は混ぜても大丈夫ですか。
    よろしくお願いします。

      ●十傳より→天然の砂でもイイのでありますが、混ぜてはなりませぬ。

  5. やはり上司などの管理側と昔から合わない。
    腹立たしいことに仕事の評価も腑に落ちない。
    イエスマンしか評価しない気か。
    そろそろ本格的に次のこと、別の選択肢を考えなければならないか。
    運気の改善をより行わなくては。

      ●十傳より→運命学を学ばねば、その答えは見えてこないかもです。

    • そこで四柱推命ですね。

        ●十傳より→なんでしたっけ。

  6. 運命学は四柱推命、断易、奇門遁甲などでよかったでしょうか。

      ●十傳より→そういう占いの中に溶け込んでいるのであります。リアルなモノの見方であります。