11.28
茅ヶ崎の自宅の柚子が鈴なりに実っておりました。
いったい、いつごろ収穫したらいいのか皆目わからず、ただ仰ぎ見るばかりでありました。
と、柚子が実っているご近所がいて、みたら数が少なくなっていて、ははーん、収穫してイイのだなと思い、つるつるなジャンバーや軍手、ゴーグルを装着しまして、茨の木に挑みました。
柚子の木の枝にはやっかいな棘がございまして、油断しなくてもグサッと皮膚に突き刺さるのでございます。
やはり頭皮とか指を刺され、
「もう限界」
早々にリタイヤしたのであります。
まだまだ実は高いところで黄色く色づいております。
さて、柚子を使った料理に挑戦したくなったのでありました。
で、出来たのが、タコを使った柚子料理。
あまり美味くありませんでした。
が、このタレを納豆に和えたのであります。
「これは…!」
唸らせられました。
さらにご飯にぶっかけると、
「リゾット…!」
バターと塩とオリーブオイルでタコを炒めて、それから柚子の酸っぱいし汁や、皮を摺って入れただけでございます。
まだまだ改良の余地がございますが、柚子はたっぷり残ってございます。
風呂に入れるだけが能ではないのであります。
それにしても今年はミカンも鈴なりでございます。
当たり年とかであります。
それにしても、
「こんなことで喜んでいいのか」
贅沢な収穫なのに、複雑な気分になるのはなぜでありましょーか。
世界で変異ウィルスがふたたび蔓延しているのに、日本だけ激的に感染者が低いことに対しての罪悪感などではもちろんございません。
確証なき接種の情報を頭から信じ切っている世相に対してでもございません。
非常事態宣言が解除されたとたんに電車が混み始める日本人の単純さを軽蔑しているのでもございません。
見えてしまったつまらなさ、とでも表現いたしましょーか。
結婚した皇族や、無免許議員での集団イジメなど、人々が見えてしまったのであります。
生きてても仕様がないなぁ、鈴なりのミカンや柚子を見ながら、そして、その柚子の料理をスプーンでかき混ぜながら、ため息をつくのでございました。
小野十傳先生・柚子を始めとすること柑橘系は日本古来のカホリタカキ物でしょうか?カホリに癒されます。
あと、札束泥棒の老いぼれ議員どもの認知症ぶりとザレゴトに呆れ果てるのてした。
●十傳より→最低以下の菅ヨシヒデを、評価しだしているバカ猿を殺処分すべきであります。
面と向かって話をしている相手の別の顔というか底を見てしまったとき
何となく白けてしまう自分を感じます。
白けている自分だって相手から見ると同じようなもんだろうと思うのです。
●十傳より→中国人や南朝鮮人に日本猿の姿を見た時のよーにですね。
柚子酒!
柚子マーマレード!
羨ましいでござります^_^
●十傳より→漬物にも合いますです。
漬物上手な友人は、白菜を漬ける時に鷹の爪と柚子を必ず入れます
非常に美味しく
鎌倉に住んでいる兄がその白菜を口にした時
「美味いお新香だな、どこに売ってんの」と驚いていました
ナマスやドレッシング・ポンズなど、柚子も色々と利用価値があるのですが
ついついモノグサして湯船に浮かべるだけになってしまいます
でも、柚子湯の体の温まりかたは半端ないですね
お風呂から上がってもポカポカと湯冷めをしないのですから
インフルエンザが猛威を振るう寒い季節に実る甘い柿
そして渋柿から作られる干し柿
この柿の黒いコガがインフルエンザ予防に最強だとのこと
季節季節に収穫される果物や野菜など
人間にとって大切な栄養となったり病気の予防となったりするものなのですね
●十傳より→植物は毒にしても薬にしても強烈ですね。