2022
08.16

古書に曰く、
「掌に血を掃くは富貴」
とあります。

コレは、手を握って、パっと指を開いたとき、掌上にさっと血の走るをいうのであります。
これこそ、肉体的な健康はもとより、精神的にも健康で、つまり健康だという保証になるのであります。

「調子は、どうかな?」
と、ときたま試しみることをお勧めいたしますです。

自分では大丈夫だと思っていても、握って放した掌が、なかなか赤味が戻らない場合には、行動を自制することに越したことはございません。

ぎゃくに、ヘトヘトでもうダメだとサボろうかと思っても、握った放した掌がグワッと元気よく赤味が戻るよーなら、まだまだ大丈夫。単なる怠け心だと断定できるのでございます。

いろいろなところで試すのも、また面白いものであります。

普通に仕事をしている時だけでなく、ウンコをしながらとか、おセックスの直後とか、お酒の場でもイイでありましょう。

赤味が戻るのはイイのですが、あまり赤すぎるのも問題でありますから、日ごろの自分の体調を知っておくことは、とても大事なことなのであります。

爪なども調べても良いかもしれません。
身体に支障が起こると、爪は敏感に、その色を変えますです。
死人は爪の色が紫。
悪酔いした時もヤバい色であります。
よく、
「爪に三日月が出ていれば健康体」
と言われていますが、五指の爪すべてに三日月が出ているよりも、「小指には三日月がない」くらいがちょうどいいのでございますです。

これから季節は変化いたします。
心身のストレスを掌や爪でチェックしてみてくださいまし。

  1. グッパーしてみましたがOKでした!ありがとうございます。別の話しですが先生の凄すぎる手相に惹かれて師事したことを思い出しました。

    ●十傳より→でしたか。

  2. だけどその後色々ガックリしています。もう知らん!

    ●十傳より→山あり谷ありでございますです。