10.01
西洋では古い建物は、観光の目的のために保存されておりますが、古いまま使用したら、とても不便でございましょう。
日本でも長州を旅行しますと、武家屋敷とかが保存され、入ってみると、必ずといっていいほど、棟木に頭をこっぴどく打ち付けてしまいます。
百年もむかしの人たちは、
「チビだったのだなぁ」
思い知らされ、やはり新しい設備のある家が絶対だと感じるのでございます。
でも、それでも画像のよーな古い庄家が残っていますと、
「ホッとする~」
なのでございます。
古い家を眺めていますと、芋づる式に幼い頃の記憶が鮮明によみがえったりいたします。
実際は、そこで遊んだことなど一つもないのに。
クラシックカーなども魅力でありますし、古民家も一部の男たちにとっては美しい夢、憧れであります。
しかし、それらが欲しいかといえば話は違いますです。
不便でしかたないことでしょー。
また、クラシックカーや古民家の好きなお女性がいたとしたら、やや敬遠してしまいますです。
古民家を改造してお店をやっいるお女性でも、プライベートは近代的なマンション住まいであって欲しいのであります。
クラシックカーや古民家を好む男と恋仲になったお女性は、すこし悲劇を感じますです。
古い車の助手席から「新しい車が好きなのに…」とこちらに視線を投げかけるお女性の複雑な表情。
古民家に住み、なんだか時代から取り残されたよーに、どこか野暮ったくなったお女性の「このままかしら、ずっと」と言いたげな不安な表情。
それら古いものは維持するのではなく、滅びるからイイのであります。
消え去るから美しいのであります。
時間は未来への一方通行。
過去に戻ることは絶対にできません。
この大原則を見失うと、運勢は空回りをはじめ、ついには「不幸」という国の住人になるのであります。
古民家をリノベーションして、快適にするより
初めから新しいものを作った方が良いという事でしょうか?
●十傳より→それは好き好きであります。
9月はよく人が亡くなるなぁ〜と、思ったら、先程、アントニオが亡くなったと、ネットで知りました。アントニオ古賀さんでなく、猪木さんの方です。
ご高齢の画像を拝見しましたが、やはり頭に浮かぶのは、若かりし頃の映像で、滅びるもの、消え去るものは、美しいと実感した次第です。
この方の、元嫁の倍賞美津子さんが、先般ドラマに出ていて、見たら、あぁ〜こんなに老けてしまったんだなぁ〜と感じました。まだ、中年の色気ムンムンだった頃の印象があり、もはや時は過ぎてしまったんだなぁ〜と。
過去は思い出の中でしか、生きられないと言う特性だから、美しいのだと、感じたのでした。
●十傳より→イヤな思い出でも、すこし漂白されますしね。
チビと言えば太平洋戦争で使用されたゼロ戦というのでしょうか?日本の戦闘機がアメリカで保管されておりアメリカ人が乗って見せようとしたところ
座席に座ることができないのです。なぜならアメリカ人の足が長すぎて。
戦時中日本軍の平均身長は152cmだったとか
黄色い猿とかネズミとか言われてたらしいです
男性が多い職場で働いてますが
戦後もやはりちび助が多いようです
●十傳より→またチビ助くんが増えたよーな。
ユーチューブで見た限りでは、スピットファイア―やメッサーシュミットの
操縦席もかなり狭そうですよ。
アメリカ人がゼロ戦に乗れなかったのと言うのはウソです
実際、アメリカのパイロットが鹵獲したゼロ戦に乗ってゼロ戦の秘密を
暴いたんですから
ただ雷電の操縦席はアメリカ人には好評だったようです
●十傳より→そーなんですかぁ。
あの偉大なエリザペス女王が亡くなったというニュースが世間を騒がしている中
猪木さんが亡くなったとの事
大きな影響力のある人物が また一人天へと旅立ちました
随分昔、プロレスがブームのころ、良くプロレス番組を見ていました
私は「一番~」と人差し指を天にさす ハルクホ-ガンと
技のキレ味のある「カミソリキット」と呼ばれたダイナマイトキットが好きでした
そして猪木さん
「アントニオ猪木」と言えば「異種格闘技戦」が有名ですね
「モハメッドアリ」との話題になった戦い
世間の関心に反して、様々な制約のある戦いには
猪木さんとって不本意な一戦だったと思います
それよりも、私にとって印象深かったのは
赤鬼と言われた「ウイリアムルスカ」との闘い
確か、当初、ウイリアムルスカは柔道のチャンピオンになった人物
プロレスと柔道化の試合の中
ルスカが猪木さんを 綺麗な一本背負いで投げ飛ばすシ-ンがありました
幼い私は、胴着をまとっていない相手に対し見事な一本を放ったルスカに
「おみごと」
テレビの前で、言葉に出来ない思いを発したのを今でも覚えています
小学生のお子様なのにね
ただ、残念な事に この試合は
猪木さんの瞼だか目の辺りが切れ、出血が原因で試合が終了となったのを
かすかに覚えています
残念・無念・チャーシュ-メン
●十傳より→そーいえば猪木の試合をみたことがございませんでした…。
わたしは「アダムスファミリー」が大好きでした。
古い屋敷に住んでいる妖怪。
小野先生って普通の常識的な方だったんですね。
●十傳より→私メは常識を知っておりますです。でなければ占いは出来ませんです。フィクションと現実を混同してはいけませんですよ。
こんにちは。クラシックカーは雲の上のようなお金持ちが、財産が減価しないように買い求めるものです。それを好きでコレクションしている男性と、知り合おうとしても自分がお金持ちでなければ会えない人種だと思われます。
●十傳より→乗るためのものと、修理の部品のための二台が必要であるよーですね。