2022
11.20

年に一度は、カキフライをどっさり食うことにしております。

生カキは大量には食えませんが、フライは別。
もう箸が止まりませんです。

カキフライが恋しくなると、そろそろ、
「冬だな」
嬉しくなるのであります。

原稿の仕事で忙しかった頃は、カキフライをむさぼった記憶がございません。
現在みたいに、出版の仕事を自分で制限しはじめてから、カキフライのしやわせを味わえるのであります。
出版依頼がきますと、有難いお話ではございますが、
「辞退させてください」
断っておりますです。

十傳スクールをやっておりますと、いい加減な本を出すことがはばかれるのであります。
出版社は、結局は体裁をつくろうよーな仕上げを目指します。
「この表現は…」
とかに応じておりますと、こっばすがしい出来となり、便所でギャッ! と飛び跳ねあがりたくなるのであります。

本は、自分で作るのがイチバンだという境地に達したのであります。

そんな面倒に惑わされることなく、カキフライを味わえる冬の始まり。
となりにお女性がおればなお宜しいのでありますが。

  1. おお、カキフライではありませんか
    私の大好物のカキフライ
    と言っても、外食のカキフライは苦手でほとんど口にする事が出来ません
    自分で作ったカキフライに自家製のタルタルソ-スを付けて
    旨いニャ~ 最高だニャ~ と箸が止まりません
    なんと言ってもカキフライは№1
    2番目に好きなのはエビフライ
    3番目はトンカツ
    次に好きなのは、チーズとハムを挟んだ茄子のフライ
    小麦粉 → 卵 → パン粉 と
    フライは大概の食材を美味しくさせてしまうから不思議です
    アスパラやシイタケのフライも美味しいざます

    ●十傳より→トンカツはやめられませんですね。