2023
01.15
01.15
十傳スクールを終えた後は、録画のチェックという仕事が残されているのであります。
差別用語は、占いの性質上、仕方ないとして、いや、それよりも、
「訛ってねべか」
これが気になるのであります。
東北弁が通じているだろうか、カクゼツが悪くなってはいないだろうか。
早口過ぎてはいないか。
画面はどうだ。
これらをチェックするのであります。
ああ、画面が揺れているなぁ。
おそらく講義中に興奮して机を揺らしているからかもしれない。
おや、インターネットが途切れている。
そういったことが自分でチェックしてはじめて分かるのでございます。
誰かに指摘されただけでは実感できないことなのであります。
講義を終えると、想像を絶するほどの疲労が押し寄せてくるのですが゛、そこを踏ん張るのであります。
たまに、
「これは面白いことを言っているぞ」
と、見入ってしまうこともあるから奇妙であります。
自分で自分の講義を受けていて、
「ははぁ、なるほどなぁ。うまいことを言う」
そんな時もございますです。
こーやってチェックしつつ、次の講義の参考にするのでございます。
三年前の講義を見ていますと、少しづつではありますが、
「改良された」
点はいくつかあるのであります。
来週も頑張りますです！
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