2023
06.09
06.09
現在、十傳スクールで「奇門遁甲家相術」を講義していますです。
家相は、地形や家のたたずまいなどを、
形で判断する「巒頭」と、
形のないもので判断する「理気」
とに分かれ、前半は「巒頭」の講義をしております。
家相は、以前セミナーでも扱いましたが、「巒頭」をふたたび取り上げることについて、
「まてよ」
ちと欲が出たのであります。
地相を、その形で判断することは、机上の勉強では簡単であります。しかし、頭で分かったつもりになるだけで、マスターするとなると仙人さん以上の判断力が要求されるのであります。だから、「理気」の判断で補うことに家相の歴史があるのであります。
そこで、家相術の講義では、「気」を読み取る訓練を導入いたしました。
第1回目、第2回目の講義で、その訓練のための時間を割いております。
たとえば、この葉。
よーくご覧ください。
といっても画像ですから、凝視しても何も感じ取ることはできますまい。
しかし、摘み取ったばかりの若葉からは「生気」が発せられているはすでございます。
それを感じ取るという訓練。
「とても無理だ」
かもしれません。
けれど、感じとるコツを知れば、普通の人よりは、敏感に「痛いくらいのり何かを感じました」ということになれるのであります。
この方法は、いつになるか未定ですが、「人相」の講義をする場合にも導入したいと思っております。
先生、同時にふたりの男性を愛するのって、悪い事ですか?
どうしても、その二人が、いいんです。どちらかなんて選べません。
だけど、悪い事みたいに責められます。僕だけを愛してって。無理です、そんなこと。
どうするべきですか?
●十傳より→愛するということは他の人を愛さないということであります。お二人を存分に愛しなされぃ。…けっこう傷ついて病んだことがおありですね。
はい。なんで、分かるんですか?
不思議です。(^^)
●十傳より→なんとなくであります。
愛することは、相手の性質を理解することだと思っていました。
だから、何人でも愛せると思っていました。
●十傳より→聖母になれますですね。
正直に、どちらかなんて選べないから、3人で仲良くしましょう。って伝えたら、嫌われちゃいました。
もう、どうしたらいいか、分かりません。
すごく、怒ってると思います。
●十傳より→正直すぎやしませんか。嘘でも楽しめますです。
だって、すぐに嘘つきだって、責められるんです。
だから、正直に伝えてみました。
●十傳より→嘘がバレるよーでは正直者ということですね。危ういあやうい。
嘘をつくのは、悪い事じゃないですか?
だから、、、
どうせ、嘘はバレるし、人を騙したくないんです。
●十傳より→ではお好きなよーに。
えー!
器用になりなさいってことですよねー。
罪悪感とか、すごく感じるタイプなんですけど、気にしなくてもいいって事ですか?
●十傳より→嘘のない恋は面白くありませんです。だからメイクをし着飾るのであります。心も。
なるほど!!
そういうこと、なんですね。
●十傳より→まずはオケケのお手当から。