2024
06.20
06.20
雪柳からはじまり梅、ミモザ、桜とつづき、いま春の花最後の紫陽花が季節を飾っております。
遅れている雨の季節が到来し、梅雨が明ければ、いっせいに夏の花々が輝きだすはずでございます。
わたしたちは時代のどーいうところに佇んでいるのでありましょー。
人類が誕生し滅亡するまでの過程のどこに。
これ以上の繁栄は不要かもしれません。
繁栄しても個々のしやわせと嚙み合っておりません。
人類の歴史は、殺し合いの歴史だと語られておりますが、殺してもころしても、地球上に90億人が生息しているとか。気持ち悪いのであります。それらが日々、食事をして排泄し、SEXをいたす。昆虫やケダモノとおなじ行為をくりかえすのを想像しただけで吐き気がいたします。
そろそろ私メもリタイヤではないかと、近頃、とみに思うのであります。
定年のない職業でありますから、継続するのもしないのも、私メの一存でございます。
けれど、最近の鑑定は、末世の時代ならではの内容。
「どーれ、しばらくは続けるかぁ…」
なのであります。
今年は季節の花々を楽しむこともなく
気が付いたら 紫陽花の花を目にするようになりました
「繁栄は不要」
本当にそう思います
そういえば最近、どの駅も近代的になり
昔のサビれた風情のある駅が次々と姿を消しました
駅員さんが自らキップを切ってくれた時代が懐かしいです
●十傳より→キセルするタノシミもございましたです。
先生は 自分の望む事をほとんど実現し、望む物をほとんど手に入れてしまったのでしょうか。
乾きがないのは幸せなのか、不幸せなのか、そんなことを考えさせられます。
●十傳より→はじめから欲しいものなど何もなかったのかも。