2024
09.06

断易高等科までは鷲尾先生のノートを基礎に講義してまいりました。

しかし、師といえども、
「ここはおかしいのでは?」
と、首を傾げる箇所がございます。
その点については、鷲尾先生も、テキストを受け継いだ菊池靖典の流れの師から受け継ぐときに「?」と首を傾げるところがあったはずで、
「オノさん、おかしいと思う個所もそのまま伝えてください」
と念を押され、余計なひと言を
「いずれ断易の天才があらわれて、間違った部分を新しい解釈をするかもしれないから」
付け加えたのでした。

そして、あれから40年余り。
私メも私メなりに断易を使いつつ、気づいた部分を手帳に書き留めたり、別の説で使えるところを記憶したりして、それをまとめた物がございます。

これが断易NEXT科で使うテキストでございます。
たとえば、恋愛占で、子孫+螣蛇で、その子孫が動いて月合した場合、「軽薄」とか「フシダラ」な人と見たりするのが、ソレでございます。

いわば断易の虎の巻。

昔でいえば、免許皆伝の書とでも言いたいのであります。

この秋、断易NEXT化を開講する計画であります。

ご期待くださいまし。

  1. 先生。断易初等科を今から習ってNEXT化まで追いつけますか?

    ●十傳より→私メはそのつもりで命を張りますです。場合によっては月2でスピードを上げることも。

  2. 四柱推命の接続科も開講予定はありますか?

    ●十傳より→近々にしなければと心得ておりますです。