2025
05.22

郷里のモリオカにおります。

なにしろ冷蔵庫に何もなくて空っぽでしたから、スーパーで食料を買い、ついでに花も買いました。

ついでに市内をひとめぐり。
熊がテリトリーを確認するよーにであります。
とは申しましても、すでに他人の街であります。思い出は、新しい建物に埋没されておりまして、それはそれで仕方のないことでございます。
当時のまま残っていたりされたら、むしろ困惑してしまうでありましょー。

しかし、すっかり老いた同世代の知り合いが、どこで見ているか分かりません。
「トレンチコートの襟っこばマフィアみてに立てて、気取って歩いでらっけ」
などと言われたりするお土地柄ですから。

モリオカ、モリオカとブログで私メが騒いでいても、土着の同世代から言わせれば、
「オメはもう盛岡の人間ではない。むこうの人間さ」
と見られているのは必定。

花を仏壇や各部屋に飾っていたら、妹がやってきまして、
「心に余裕があるよーだね」
年寄りじみたセリフを吐かれましたが、妹も年寄り。みんな年寄り、みんな片足組。

自分だけの街だと思っていたのに、熊のよーに追い出されているのであります。

  1. おっ、右側にツルハドラック発見!
    最近ツルハドラックがやたらと勢力を伸ばし
    様々な地で目にするようになりました
    かく言う私も本日、地元のツルハでキャットフ-ドを購入
    妹さんはお元気ですか
    一時、ご主人の事で心を悩ませていましたが
    先生という頼もしいお兄さんがいらっしゃるから
    きっと問題解決したのではないでしょうか
    羨ましいかぎりです

      ●十傳より→仕事をしないと男はたちまちボケてしまうよーであります。