2026
06.08

山に入ると、以前から熊の気配はありました。
熊の糞とか足形とか発見し、ラジオをかけがら森の奥へとはいったものでした。
その森の奥に、沼があり、そこで野鯉を釣るためでありました。

熊よりも腹立たしいのは、他の釣り人でした。ほとんど知られていない沼でして、私メだけの聖地です。他の若造がいるということに殺意が生まれるのでありました。
威嚇したりして彼らを排除したこともございます。山の沼は、私メをさらに排他的にする場所だったのかもしれません。
が、その沼にも30年も足が遠のいております。

いまは熊の時代。
中国にバカのパンダを返したら、本来の熊が都市部に侵入するという微笑ましいニュースが増えております。
熊にはらわたを喰われて発見された老婆とか、顔をかっちゃかれたという中年、住宅地でゆうゆうと食事をしている熊の話とか、どこかほのぼのしているのであります。

街でアメリカ人とすれ違うより、ずっと和やかなのであります。いつか滅ぼしてやるからなと拳を握って誓いながらすれ違いますです。平和的な気持ちなど毛筋もこざいませぬ。

熊に出会う確率は、どのくらいでありましょーか。
交通事故の確率より、ずっと低いはずであります。

いや、岩手県をドライブしていると、道端の奥の笹薮で、親子の熊ちゃんが様子をうかがうことが結構ございましたです。
モリオカの奥地の小学校では、校長先生が熊に扮して逃げる訓練を定期的にしているとか。
と、考えると飛行機事故よりは確率が高いでよーでございます。

東京23区内での熊ちゃんの出没、そして大活躍を期待して、胸躍らせるものでこざいます。

  1. やはり熊は後ろ脚が短いですね。
    6月6日、宇都宮で通りがかりに知らない女性に突然お辞儀され、申し訳ございません。と言われました。謎
    多分、認知症の女性だったと思います

    ●十傳より→まだ死ねずに申し訳ございません、と言いたかったのでしょーか。