2026
07.18
07.18
ふと思い立ち、赤坂まで足を運びました。
事務所からそんなに遠くはないのですが、最近は飲みに行くのが、
「めんどうだ」
と、数年ぶりの夜の赤坂でございました。
すっかり街は面変わりしておりました。
目ざしたのはBARであります。
私メよりもすこし年下のマスターの店で、看板はなく、また取材拒否の店でありました。
「なくなってしまっているのかもしれない」
ところどころ記憶を刺激する通りがあり、階段をのぼりましたら、
「ここだ!」
同じ木製のドアであります。
店内も同じ。分厚い一枚板のカウンターも同じ。
が、どこか違うのであります。
オーナーが変わっておりました。
お喋りな白髪男に代わっていたのであります。
頼みもしないのにバーボンを注がれ、マスターの会話に付き合う羽目になりましたです。
それでも昔の雰囲気のある知っているのに知らない店で、けっこう堪能いたしました。
以前のマスターの話を軽くかわし、タバコをくゆらし、なんとなくイイ感じでありました。
帰りは赤坂から九段まで半蔵門線、そこから東西線に乗り換え神楽坂。
しらぬあいだに酔っておりましたです。
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