2011
11.12

テヘランに在住の会員の方より、メールをいただきました。

なんと雪降りということです。
許可を得ましたので、ちょっとご紹介いたしますです。

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海王星の影響でしょうか、10月26日ぐらいから、1週間の日本の梅雨を思い起こす雨が降りました。テヘランでは、数日続く雨も非常に稀でして、この時期ありえない長雨です。
そして、11月7日の明け方から雨がヒョウになり、雪に変わり、その後雨に戻りました。11月8日は、明け方未明から雪が降り始め、11月9日の朝止みました。
大雪で積もったのは、家の辺りから北のテヘランだけなんですが、40cm越えは、通常は、大晦日の頃ですので、びっくりしました。

大雪になっても、チェーンや冬用のタイヤではない車が横行する土地柄ですので、07年~08年の冬のような寒波だけはやめて欲しいなと思うのでした。

暦ですが、当地は、ペルシャ暦(太陽暦)というのを、日常生活では採用しています。ペルシャ暦は、詳しくは、ネットなどでお調べ頂いたら良いのですが、3月の春分(正確な時間)からが元旦です。
学校などの始まりは、全てこの暦です。

イスラムの行事は、イスラム暦(太陰暦)で進んでいます。
それ以外に、旅行の飛行機のチケット予約、海外との取引は、西洋の太陽暦という3つの暦が書かれているカレンダーを使っています。

長年、通常の暦に慣れていますと、混乱するのですが、3月春分始まりの暦の方が、四季の移ろいは、正しいように思う今日この頃です。

ブログのさそり座女性について;
11月9日生まれのさそり座なんですが、当たっているのでびっくりしました。

写真は、大雪で倒れそうな隣のアパートの木です。
新雪だけで済みましたので40cmの積雪も3日ほどで消えると思います。
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海外の会員の方もけっこういますのですが、その土地土地の風習が、リアルに伝わってくるので好奇心がムックリと目覚めてまいります。

それにしても、早い雪の便りです。
嬉しくなりますです。

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