2026
07.16

奇門遁甲において、いちばん小難しいのは作盤であります。
拙著「奇門遁甲術入門」を利用すれば良いのですが、それは年盤や月盤ならば問題はないでしょー。
座山盤もおなじ。

しかし立向日盤、立向時盤は別。わざわざ分厚い本を持ち歩くのは不便。
出先で方位を知りたい時に、立向日盤や立向時盤が、暗算で、できれば、実用面で重宝するはずであります。仕事の帰り、どこの飲み屋に行こうか、どの方位は悪いのか、旅行の計画も同様であります。
ペンと紙切れだけで作成できれば最高でありましょー。

スマホなどに奇門遁甲ソフトを入れて利用しても良いのですが、それでは奇門遁甲の意味を知ることが手薄になるのです。法則性を理解し、作盤の秘密を抱きしめる感覚が大切で、さすれば奇門遁甲の全容が骨の髄まで染み込むことでございましょー。

で、現在、奇門遁甲初等科で作盤作成の講義もしております。
講義とは別に、私メは腫れ瞼となるほど神経を込めて、暗算で作盤を簡単に作成する方法を考えておりました。
これが可能なのです。
まだ煮込み不足な点があり、さらに簡便な「算式」となるよーに、考案中なのであります。

諸葛孔明の春秋戦国時代は、術師は三本の指の腹を方位盤に見立てて空で作成したと聞きます。
ならば、そこには法則性があるはずではないか。これが動機であります。孔明にできてキチガイの私メにできないはずはない。

そして、基本的な干支が地盤、天盤、九星、八門、九宮、八神の、スタートであることに気づきました。
たとえば、八門は、地盤甲の位置する八門の定位を直使とし、その直使をその時の干の数だけ、陽局なら順に、陰局なら逆にまわしたところに置く。と、頭が混乱する取り扱いが述べられております。
が、これも法則性があるのであります。
他もおなじ。
ひとつの数字から奇門遁甲が出来上がっているのであります。

これらは、今年のXmasセミナーのテーマにしたいと考えております。
有料の予定であります。一子相伝っぽいので録画の配給はどーしましょーか。思案でございます。
そして無料の納甲セミナーのよーに、夜間の時間を利用したいと思います。
Xmasが待ち遠しいですね。

クリスマスまで生きていよーと思います。

2026
07.15

浜降祭。
また茅ヶ崎の夏祭りが来ました。
寅の刻あたりから、各神社から神輿をひっぱりだし浜辺に向かうのであります。
ジジイや不良っ子どもだけでなくサラリーマンも、この日だけはヒトカドの町衆になるのであります。

熱気がとぐろをまく夜の街がさらに熱くなるのであります。

数えれば湘南に住んで、かれこれ33年になりますです。
それは占い業をはじめてからと同じ年数。
またたくまの33年であり、茅ヶ崎に愛を覚える間もございませんでした。
それまでは東京都調布。
いやまてよ。
小野十傳名義での通帳は調布で作ったモノであります。ということは占い業を始めたのは調布ということか。
いやはや人生の大半ではございませんか。

なのに18年しか住んでいないモリオカに強い愛欲を持つのはなぜでしょう。

あっ、奇門遁甲造作科(高等科)は10月スタートに決めましたです。
詳細は後ほど。

2026
07.14

老僕となり果てまして、恋などという文字とはすっかりご無沙汰でございます。

デートとか、そーいうものも億劫になってしまってしまいましたです。

花が咲いて結実するよーに、恋愛の本質は子孫保持のために必要なものでありましょー。
性的に老いてしまうと、ベーゼのよーな行為が、汚らしく思えてきます。
抱き合ってベーゼを繰り返すことなどは細菌が移ってしまう行為に見えてきます。
歯に挟まった食べかすが入り込んでくることも想像いたします。

が、恋から離れると、恋の正体がリアルに見えてくることがあり、それは占いの相談時に、とても役立つのてあります。

ジムに行きますと、しなびた婆さんばかりであります。
この婆さんも以前は、恋に泣いたりしたのだろうと、じつに面白いのであります。
なかには、またままだ半腐り状態で昔の名残をとどめているお婆さんもございまして、そのお方と目が合ったりいたしますと、瞼をバタつかせシナを作ったりするのであります。

はんたいに若い頃に付き合ったお女性たちは、どーなったのか。
最近はとても気になったりするのであります。
生きていれば孫がいる年齢であります。
定期的に中学の同級生の女子たちに呼ばれているので、すこしはショックの免疫がついておりますけれど、あのピチピチしたお肌はむろん衰えたはずでございます。それを考えることはひどく懐かしく、またホラーでもあり、悲しくもございます。

そして私メは鏡をながめ、ああ、シミが増えたな、と、ため息するのでありました。
恋は皮膚なのかも知れませんね。