2021
08.01

モリオカに来てから、ガタッと食欲が減退したのであります。
いつもの三分一にも足りません。
朝食一回分が一日分ぐらいなのであります。

原因は一つ。
老母。
年老いた老母を前にすると、なにかが胸につかえ、
「もういい」
と箸を置くのであります。いいえ、箸を持つ気にすらならないのでございます。

老婆ダイエットとでも申せましょーか。

で、機材を求めて一人、クルマを走らせますと、とたんに、
「腹が減って目が回りそーだ」
この現象に見舞われるのでございました。

この日は、モリオカの中心地にあるカワトクというデパートの地下でラーメンをすすったのでございます。

「うっま~いっ!」
これで五百何十円でございますですよ。チャーシューが三枚も入って。しかも細麺。

哈爾濱とかいう店で、隣がじゃじゃ麺の白龍。

若者の如くスープをすべて飲み干して完食。

予定では、五輪の終わる翌日までモリオカに滞在することにしており、このペースだと、
「五キロは痩せるなぁ」
だいたいにして32度の猛暑なのに、クーラーの冷気が骨身に染みるよーになっておるのでございます。

2021
07.31

モリオカからのリモート講義でありましたが、途中、なんどかWi-Fiの効きが甘くなってしまいましたです。

原因は、雷様。
スタートの時点では晴れていたのですが、天候が急変いたしまして、稲妻が光り、雨が降り、ふたたび晴れたかと思いましたら、またかき曇り。

落ち着かない天気なのでございました。

それでもなんとか予定のところまで終えることが出来たのでございます。

講義が終わったと同時に、緊張が解け、ぐったりしてしまったことは申すまでもございません。

「もう少しも改善の余地はあるな」
Wi-Fiの環境について、録画をチェックしながら思ったのでございます。

そーいえば7月も本日で終わり。
明日は8月であります。
そして9月、10月、11月と季節は回帰してくるのは、まことに嬉しい次第。

モリオカの本日の最高気温は32℃とか。

そろそろ後期の準備をしなくてはいけませんけれど、本日は、くたくた。

東京は大変なことになっているとか。
健康には十二分にお気を付けくださいませ。

そうそう、10月から断易初等科Bに入っていきます。
「もう一度、チャレンジ!」
のお方は、お問い合わせからお申し込みください。

2021
07.30

目的を達成するためには、犠牲が必要とされるのでございます。

いままさになぎ倒されんとする画像の樹木は松の木。
中学校の頃に、亡父と、山から車に積んで運んできた、いわば思い出の一本と言えますです。
それが大きくなり、通行するクルマのボディに傷がつくとクレームされ、そのつど枝を落としながら、旧屋敷を守ってきた松なのでありました。

このたび、門と塀を一新するためには、この松が邪魔になったのであります。

「今年限りの命だぞ」
撤去することに決めた春先から松に語りかけておったのでございますが、ついに断松の時が来たのでありました。

松を犠牲として、門塀という目的が現実味を帯びてくるのでございました。
頭の中で、亡父の顔写真が破られるのでありました。

が、それは、むしろ快感でもなくはないのでした。
現在、四柱推命初等科のテキストを改定しているのでございまして、味のある部分をカットしないと、スキッとならないよーな感じでしょーか。
すべては生きているのでございます。生きている以上、滅びるもの。

愛情も同様であります。
夢や希望も同じでございます。

崩れ挫折し崩壊の後でなければ、新しいものは誕生いたしませんです。

おもえば、以前は、屋敷内を栗の木がぐるりとめぐらされ、リンゴ、梨、桃といった果樹が植えられていた時期がございました。

栗の木が倒され、つづいて桜の木、梨の木と、しだいに新しい樹木に変わって来たのでございます。

「よーし、どこかに梅の木を植えよう」

失われた松の木の虚ろな穴を見つめながら、それまで思いもしなかった考えが浮かんでくるのも面白いものでございます。

このお話を、恋愛に置き換えてみると、ひどくホラーであることに気づきましたです。