2017
04.12
04.12
春の嵐に、桜の花びらが舗道に散りこぼれている光景は壮絶であります。
登山で、苦しんで登頂した下山の下り坂のようであります。
苦労して貯めたお金をオネえさまのお店で浪費しているようでもございますです。
「散る」ことを結末と考えるのか、新しいスタートだと認識するのかは、散った直後の本人に答えを求めるのは難しいかもしれませぬ。
「あんなことをしなければ」と恋が散ってから後悔しても無駄であり、「こんなことをすれば良かった」と夢想してもせんなきことでございます。
始まりがあれば終わりを迎えるのは仕方ない運命なのでございます。
変転こそ人生であり運命であるわけでして、たとえば十傳スクールだとて例外ではございませぬ。
「初等科を開始すれば終わるのに五年はかかる」などと開講する際に、私メはいつも考えるのであります。
出逢いがあり、共鳴があり、手を握り、kissを交わし、そして音楽を奏で、たとえ燃え上がっても散りゆく運命から逃れることはできませぬ。
せめて美しくありたいと数々の失敗の経験から、ダイヤモンドのエッセンスだけを抽出しようとたくらみ、最後の恋を飾ろうと思ったりもいたします。
が、それだとて気まぐれな運命の春の嵐にあえばどーなるか。
せめて、いまこの瞬間を充実させねばならないのであります。
そして、散ることで始まることもあるのでありますから、たとえば演奏会が終了し、「帰りにお茶でものもうか」なんてことは散らなければ始まらないことなのであります。
先生の周りはいつも華やか
今まで どれ程の花を散らしてきたのでしょう
恋というのは不思議なモノですね
好きになればなるほど苦しみが大きくなる
「好意を寄せている事態、迷惑なのではないか」
「身の程知らずなのではないか」
このような想いに囚われると そこから抜け出せなくなってしまいます
生き方も 恋愛も 不器用な バカな女です
●十傳より→バカも魅力の一つかもです。
散っても散っても、また花を咲かせようと希望がもてるのは、肥沃な土地があってこそです。十傳スクールに感謝致します。
●十傳より→スクールも、そーいえば進化していますです。
トランプは、第二のひとらーになりますか
●十傳より→出身が出身だけにね。
家のチューリップの切り花も二週間ほどで、花びらを落としました。
外の花は強い生命力ざますね。
●十傳より→桜は散りながら北へと向かって咲きつつあるようであります。北海道はGWあたりなのでありましょうか。
「今を充実させる」ことは「愛すること」だったのかとつぶやいておりました。だとしたら「恋の終わりと愛の始まり」の瞬間を目撃したような気持ちです。遠く離れていた男女が満月の光の道を通ってやっと出会えた、これからどうなっていくのだろう。そんな感じでしょうか。心の残骸の整理が終わったとき、空虚さばかりにとらわれていましたが、ふと顔を上げると現実だけ残っておりました。逃避しているときは恐ろしいものですが、今はここにいることに素直に感謝したいと思っています。
●十傳より→やがて桜が咲くでありましょう。そして散るでありましょうただそれだけであります。
不思議なことに最後に残るのは「愛」だったのです。もちろん自分が「生きている限り」なのでしょうが。これを使うのか使わないのか。おっしゃる通り、ただ時は移り行くのみであります。ただ、愛には距離も時間も対象もあまり関係がないのです。今何を愛そうと何の障害もないのと同じなのです。100%の力でボールを投げるのになんにも期待しない。それは理由がないからです。それまで、と言われるまでただそこに発生させるだけなのです。無償で永遠に無駄なことをしてるのかもしれません。
●十傳より→愛も憎しみも差別なのであります。愛するということは他の人を愛さないのてあますから。憎しみも同じ。醜い心こそ純粋なのでございまです。
お世話になっております。
「いまこの瞬間を充実させねばならないのであります」。ありがとうございます。
このフレーズをお聞きしますと、先生の名著「カバラ式 女の口説き方」の序文のご親戚の話を思い出します。真面目で親切な彼が一流大学入学後、女の経験を一度もすることなく引きこもり、職に就かず最後は自宅放火で逮捕。その後数年で自殺され、30-40代なのに60歳代にみえたそのご遺体。でっぷりと太り老人ようだった。これがこの本を書かれた動機と書かれてございましたが、我々に捧げていただいた言葉を思い出さずにはいられません。
「百年後に我々は生きていないのだ。我々の恥を知る者もいない。女を口説き、人生に花を咲かせよう!」と。これは名節です!
次回、金持ち前夜祭V2では、参加者は仮装参加もアイデアに添えたいです。お女性は例えば、チャイナドレス(ミニ)で参加せよ!などの号令もありがたやでございます。(男子の勝手な春の夢幻でございます)引き続きよろしくお願いいたします。
●十傳より→私メにとって親族どもの経験が宝庫となっておりますです。家系の末期症状なのでありますです。小野仁左衛門さま、お許しを。
咲いた瞬間に終わりの始まりと感じるから今まで桜が嫌いだったかも それを受け入れるか入れないかで見える風景も変わるのかなとも思います
●十傳より→愛犬が死んだ直後にペットショップに行くよーな、未来感でございますです。
先生の「カバラ式 ーー」は拝見したことがないのですが、コメント欄のひと文を見て、とても他所の家のこととは思えませんでした。
●十傳より→「カバラ式~」はお女性は読んではイカンという一文も添えてあるのであります。
はい…遠慮します。
しかも、他の人との会話に割って入るような形で失礼しました。
普段は更にダメです。空気読むと空回るので諦めています。このようなところも、易者には、話す前からバレているのでしょうか?
●十傳より→いえいえ、あの本を出したために、銀座のお女性を失ったのであります。カンカンになられて…。知らないお女性が事務所に怒鳴り込みにおいでになったこともございますです。
アメリカがお仕置きするのはいつでしょうか。
ネットの一部では5月9日だ、と言う説が出ていますが…
●十傳より→調べておりませんでしたです。満月の直前でありますからね、たしかに。ただ立夏を過ぎると地獄の世相となる暗示は濃厚であります。
こんにちは。ご無沙汰しています。
観相について質問をお願いいたします。
浅田真央さんは、耳たぶがふっくらしていて、福々しいですね。でも、インタビュー映像を見ているとき、耳がくの字のように折れ曲がっているのが、気になりました。
これは、どのように解釈するのでしょうか?
●十傳より→私メは彼女がキライでして、正しい判断ができませんです、たぶん。が、一円玉が耳たぶに乗る相は、お金に苦労しないとは言われておりますが、さて、どーなるでしょーか。
早速のご返答、ありがとうございました。
●十傳より→耳だけで一生を占うことも可能だとはされておりますです。