2022
09.30
毎月、月末になりますと、付録を考案する仕事があるのであります。
コンビニプリントとかで出力するほどに落ちぶれに落ちぶれた、以前はギャンブル誌だった成れの果ての仕事なのであります。
ふつうなら別の仕事に切り替えるのに、まだギャンブルにしがみついている、その潔悪さが嫌いではございません。
格安の監修費ですが、仕方ありますまい
霊感商法にもなりませんです。。
始めてから四年は経過しているでしょー。
まだ潰れないのであります。
そして、月末になるたび、紙でできるオマジナイグッズを考案する習わし。
よくぞ、毎号、アイディアが浮かぶものだと我ながら感心いたしますです。
今回は、お手て。
岩手県の県名の由来が、鬼の手形なのであります。
悪さをした鬼が、今後一切悪い事はいたしませんと、岩に手形を押したそーであります。
それが今でも三石神社とかに残っているとか。
どーみても鬼の手形には見えませんが、今回の付録は、そこにヒントを得たのであります。
しかし、オマジナイなので、効力がなければなりません。
ここに第二のアイディアを絞る苦悩があるのであります。
二枚の手形を貼り合わせ、掌の表と裏。
ちなみに、掌の線は、私メの手を参考にいたしましたです。
このコンビニプリントには、競馬の予想のほか、運勢の欄もございます。
「ギャンブル帝王」とかのタイトル。
ギャッ!
けっこう的中しているそーでありますですよ。
「ギャンブル花子」がイイのではないかと内心思っております。
花子とは、乞食の別称であります。
へへへ。
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2022
09.29
9月はたちまち下旬になりました。
いくつかの台風が来ては去っていきました。
野球なども終わりに近く、また洗脳番組であるNHKの朝ドラも、次のヤツが始まるとか。
国葬も大騒ぎした割にはシラケましたです。
私メが、国葬に反対する指導者だったなら、なにも武道館あたりに拘らないでありましょう。
自殺志願者を1000人ほど集めて、東京タワーから5分おきに一人ずつ投身させることでありましょう。地上は脳漿と血の海に。
国葬どころではなくなるはずであります。
また、生前安倍と、露西亜大統領のプーチンに「ウラジミール、キミと僕は同じ未来を見ている」と語るだけの親友だったよーですが、あれは一歩的な友情の押し付けだったのでしょーか。
北方領土を奪還するのは今だとも思いますです。
自国の領土を取り戻すのですから、これは自衛行為でございましょーに。
まぁ、私メには関係のないこと。
皆様にとっても無関係でありますですね。
では、10月のボイドタイム。
2022年09/30(金)06h21m in蠍 ~ 13h05m
2022年10/02(日)06h48m in射手 ~ 16h39m
2022年10/04(火)12h50m in山羊 ~ 19h22m
2022年10/06(木)07h47m in水瓶 ~ 21h48m
2022年10/08(土)20h13m in魚 ~ /09(日)00h57m
2022年10/10(月)23h03m in牡羊 ~ /11(火)06h04m
2022年10/13(木)06h43m in牡牛 ~ 14h08m
2022年10/15(土)13h12m in双子 ~ /16(日)01h12m
2022年10/18(火)05h57m in蟹 ~ 13h45m
2022年10/20(木)19h36m in獅子 ~ /21(金)01h26m
2022年10/23(日)03h17m in乙女 ~ 10h25m
2022年10/25(火)09h36m in天秤 ~ 16h19m
2022年10/27(木)13h29m in蠍 ~ 19h56m
2022年10/29(土)22h12m in射手 ~ 22h23m
2022年11/01(火)00h16m in山羊 ~ 00h44m
2022年11/02(水)20h10m in水瓶 ~ /03(木)03h48m
2022年11/05(土)07h07m in魚 ~ 08h08m
このうち、9月30日、10月4日、10日、13日、18日、23日、25、27日が、月と冥王星の意味ある座相の直後のボイドタイムであることが気になるのであります。10月25日は新月。太陽と月と地球が並ぶのであります。
「ウラジミール、キミと僕は同じ未来をみている」
リフレインいたしますですな。
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2022
09.28
3年前に、大雪のために建物が倒壊した古い温泉宿がございました。
岩手県民も、ほとんどが知らない温泉地でありました。
なにしろ、渓谷の細い道のドン尽きにございまして、熊でも出そうな淋しい山奥にございましたから。
が、私メは亡父と、そのドン尽きの道にクルマを停め、こんどは徒歩でさらに2時間ばかり山を登ったところにある沼で野鯉を釣りに行き、その帰りに、汗を流した温泉でございましたから、建物が倒壊し、廃墟に立った時は呆然自失となったものであります。
「ダメだべ」
と、諦めつつも、その温泉宿の廃墟に向かったのであります。
ところが、ログハウスっぽい建物が建っているではございませんか。
ドキリとして、クルマを降りましたら、
「営業中」
どーでもいいよーな字体の看板がぶら下がっておりました。
入り口がどこかも、その案内がなく、ぶっきらぼうに取っ手のあるドアを押しました。
「こどすの、はつがつぬ再開しやんした」
こどすのはつがつ…今年の8月といえば先月ではございませんか!
良いお湯でありました。
これぞ温泉という、江戸時代を彷彿させる、こじんまりとしたヒノキの風呂。
宿主はしかし、こういうのでありました。
「宣伝はせねんでけでください。人がゴヂャッと来られるのは好みませんがら」
いいぞいいぞ。
なので、風景だけの画像であります。
冬場は、10キロ手前でゲートが閉じ、道が閉鎖になることは知っておりましたが、ゲート手前まで迎えに来ます、とのこと。
ただし、自炊とのこと。
宿主に好かれたよーであります。
年間を通して、泊り客は、多い年で40人ほど、少ない年なら17人。
たしかに誰も客はいないのでした。
もちろんWi-Fiも通じず、かすかに、ガラ系の携帯電話のアンテナが一本だけ立っておりましたです。