2018
10.24
10.24
数年間から長野の林檎がはげしく美味な甘さに向上しておりますです。
もう岩手の林檎は置いていかれております。
「郷里をおとしめるのか」
と言われるのを待ちたいほどなのであります。
「んだば、長野の林檎を食ってみよ」
と林檎を差し出すために。
こーいうことを講義で語ってしまったのでありました。
長野からいらしている受講生のお方が、さっそく林檎を送ってくれたという次第です。
ズボンのお尻で拭いて(磨いて)、ガブリとやりました。
林檎の木が割れる音とともに、こうばしい林檎の匂い。
林檎の丘があるせいなのか、長野に(こっそりと)行きますと、
「ここはモリオカではないか」
の錯覚に遊んだりいたしますです。
「この陸橋の向こうは天昌寺町ではないか」とか。「三ツ割ではないか」とか。
が、周りをみまわすと、馬面の長野美人。
長野の綺麗なお女性は下顎が発達しているためにHorse・faceなのでございますです。
モリオカ美人は、こけし顔であります。
「ああ、やはりここは長野か」
と我に返るというわけであります。
またまた「モリオカをおとしめるのか」「そーだわさ、長野もおとしめてる」と非難されそーなので、ここらーんへんでサヨナラです。
長野のリンゴは何度か頂きましたが、格別に美味しいですね
ス-パ-で1個 100円~198円ぐらいで販売している品とは比べ物にならないくらい
それでも、やはり、子供のころに青いトラックで売りに来た
青森のリンゴ 紅玉の甘酸っぱい味が忘れられません
そして、あの独特の香り
幼い時、たまに アップルバイ を作ったのですが
使うリンゴはなんといっても 他のリンゴではなく紅玉がベスト
砂糖で煮つめ、仕上がりにレ-ズンと父お手製のシナモン酒を入れ
強力粉・薄力粉・バタ-・冷水 の材料を混ぜ 何度も折りタタみ
やっと完成した生地の中に 煮リンゴを入れ 天火 の中に
この「天火」というのは 今でいうオ-ブンのようなもので
マッチで種火というのを点けるのですが
いくらか オンボロ 天火でしたので、なかなか種火がつきません
その間 ガスが出ていますので、種火が点くと ボンッ という爆発が起こります
幼い子供に危険な行為をさせる
今にして思えば、なんて 呑気な両親なのでしょうね
●十傳より→天火ですか。懐かしいでありますです。
小野先生、いつもお世話になっています。
今週の土曜日は先生の開運招福カレンダーによると
橋を2回渡ると幸運が駆け足でやって来ると書いてありますが
橋を渡る際は歩いて渡る必要はありますか?
電車で渡る場合だけでもも大丈夫でしょうか?
橋を2回以上わっった場合は、どうなんでしょう?
●十傳より→歩いてもバスでもOK。偶数回渡ればいいのであります。
あーかーいリンゴに唇よせてー♪♪
どーにも未だ昭和から抜けられてません。
平成も終わろうとしてるのに。
子供の頃は八百屋さんに木箱に入ったリンゴが
売られてました。
木箱に入ったリンゴ、懐かしいです。
●十傳より→私メは1972年の価値観ですべてを判断いたしますです。