2011
03.21
03.21
伊勢市のふるい友人からコメを送ってもらったので、久しぶりにコメの飯であります。
段ボールのなかにはいろいろとありまして、お茶の葉もございました。
それでスーパーに行ったら「桜エビ」が誰にも買われずに売れ残っていたのであります。
298円でありました。
よし、これで桜エビとお茶のご飯だ。
てなわけで、フライパンでご飯を炊きまして、最後の一歩手前で桜エビを投入。それからお茶の葉を入れましてござる。
もちろん出汁は必要であります。
それに出汁醤油。
普通のこいくちの醤油を使うと、ピンク色が汚れると危惧したからであります。
思いのほかの大成功であります。
お茶の葉が渋く、すがすがしいのであります。
段ボールからインスタントみそ汁を取り出しまして、お湯を注いだのであります。
ふーむ。
満腹。
罪悪感のするほどの美味さでありました。
外は朝からの雨であります。
音をたてたり、ひそめたり。
薄暗い部屋のなかで、桜エビの昼食をすませたのでありました。
恋をした気分でありました。
桃色に酔ったのでありましょうか。
遠くの海からやってきて寂しくスーパーで佇んでいた桜エビ‥待ちにまった今日の出逢いに、きっと桜エビも先生に恋をしたからでありましょうでござりまする。
●十傳より→鯨のように何匹もいちどに口に入れて申し訳ない分でありました。エビはすでに死んではいたのですけれど。
美味しそう(o^∀^o)
ぜひゴチになりたいですぅ
という私はというと…
嫁ぎましてから、3度目の自宅葬儀が始まりましたよ。
嫁いでから、ヒジキの煮付けを炊いたところ、「なんだこの葬式料理」とほざいた、主人の祖父
数えの95歳の大往生でした。「憎まれっ子世にはばかる」を地でいってた人でした。
今回もヒジキ炊いて送ってあげようと思いまする。
葬儀が済んだら、開運料理ばかり食べ、楽しく過ごしたいと思ってます。
●十傳より→自宅葬儀とは地方色でありますね。なにをかくそう、亡父も自宅葬儀で朝の7時から叔父に乗り込まれ大変でありました。骨肉の争いから逃れるために茅ヶ崎に住んでいるのであります。
そうです!
盛岡の隣の雫石の隣の隣の田舎街に住んでいますもの。地方色満載の葬儀でなんです。近所の方の溜まり場になり、自宅でありながらくつろげないという…更に、隣のおばあさまが曲者でして、葬儀がもめにもめます。
先生も骨肉の争いとは、穏やかでないですね。兄弟は他人の始まりともいいますしね。
たまには、誰も知らない街に住んでみたくなります。
●十傳より→震災のニュースの東北人が協力しあう美談に「じゃじゃじゃ、うそだうそだ、おしょすどご映さねんでけで」と首を傾げているのであります。
美容と若さ維持 に欠かせない 桜海老っ!
実に 怪しい桜色ですわね
娘が出てしまってから ジャーの出番はなくなりました
うちの土鍋はデカイので タジン鍋で ごはん炊いてみます 挑戦!
伝説の尾崎豊のドラマを途中からですが 又、見てました
(過去、ドキュメント何回か見て)
成宮クン頑張ってましたが・・・誰が演ってもハードル高過ぎです!
彼にも スドウさんという 人生&仕事上の 強靭な相性の
パートナーがいたんですね!!
そしてやっぱり お母さんへの愛、 母からの愛・・・。。
明日は 手作り餃子! 作りますよ!!
桜海老入れてみようかしらん。。
●十傳より→高校生の頃から、キャンプする時の食事当番は私でして、ご飯を飯ごうで炊くのは得意でありました。そのコツをまだ忘れていないようであります。