2023
06.05
06.05
6月。
いよいよ夏だぞ!
と希望にむかって歩みだす月のよーですが、あまり夢をみると悲しい結末に、暗澹たる絶望にたちすくむ月でもございます。
恋が夏を前にしぼんでしまうことも6月にひそんでいる罠なのでございます。
「夏になったら海へいこう!」
など動きはじめて恋にのめり込んだ次の瞬間に、その恋の花が無情にも散ってしまいやすいのです。
そして、7月、8月と長い落ち込みの日々を過ごさねばなりません。
何故でしょーか。
6月はお女性が輝く頂点だからであります。
3月、4月の春はお女性の美の蕾が、男たちの目を射抜きます。それが6月に輝くのでございます。
つまり、男たちはお女性の美と体臭に引き付けられ、花々を彷徨う蝶になるのであります。
お女性に誘惑の手が伸びるのと裏返しに、キープしたと信じた男が別のお女性に懸想するのであります。
男どもにとっても同様に、ライバルに恋人を奪われる危機に直面する。
これが6月であります。
軽い気持ち。
浮気心。
面白半分。
この3つを心に装備すれば、6月の絶望を乗り切れるのでございます。
6月は、本気を出さないようにすれば良いのですね。
あの、軽い気持ちで浮気心を出すと、相手の男性から 嫌われそうなんですが、
それは、大丈夫なんですか?
●十傳より→いえいえ、むしろ追いかけられるはず。
おー!試してみます(^^)
●十傳より→んだんだ。