2016
04.08
04.08
昨夜の嵐は去り、本日はお釈迦様の誕生日。花まつりなのでした。
自転車で近くのお寺さんまで。
この五年ほど、このお寺に通っております。それまでは横須賀や鎌倉まで足を延ばしたのでしたが、最近は甘茶を用意しているお寺はなかなかないのであります。
が、この近所のお寺は甘茶どころか、お酒はふるまうわ、焼き芋はだすわサービス満点なのでございます。
年寄りがつどって死ぬ前の宴をたのしんでおりますでしょう。
お節介な爺さんがおりましたが、今年姿を見せぬのは、おそらく、くたばったか、養老院でバカになっているのかもしれませんです。
私メもすすめられるままに老人の会に加わったのでありました。
いやだ、いやだ、こんなしやわせは嫌だと心で叫びつつ、竹の器にお酒を注がれ、芋までもらって、お礼を述べたりしていました。
芋を貰って喜ぶよ―な男ではねでがんす！
と心では反発しましたけれど。
三杯ほど飲み干しましたら、後頭部がグラリといたしました。
「もっ杯」といわれるがままに竹の盃を差し出し、完全にフラフラになってしまったのでございました。
今日の予定は…と考えることも億劫になり、さりとてお婆ちゃま相手に楽しむことも、それはあと10年先に残しておくことにしまして、よよよっと立ち上がり、自転車置き場に戻ったのでありました。
すると向かいの屋敷の門前を40才過ぎとおぼしきカアちゃまが桜の花びらを掃き集めておりましたです。
40才過ぎあたりのお女性の美しさというか醗酵した若さとでもいいましょうか、そういうものを再確認した気持ちでございました。とてもいやらしい気持ちになったのでございます。
ただの酔っ払いジジイと化した証左でございましょう。
そう言えば 本日は お釈迦様の誕生日なのですね
15年ほど前に 丁度 4月8日に あるお寺へ 母を花見に連れて行った事がありました
桜の花は 青空の下 見事に咲き誇り、吸い込まれるほど美しい景色でした
今日は穏やかな日和でしたから
最後に目の保養もなさって十分楽しまれた事と思います
●十傳より→保養ではなく、目の消毒なのでした。
花祭りをこんなにもてなしてくださるお寺があるんですね。
私も参加したくなりました。(笑)
仏教系の学校出身なのですが、高校の入学式がたまたま
花祭りの日にあたり、聖歌が流れ、線香の香りただよう
独特の雰囲気、初めて経験することばかりの一日だったことを思いだし
このblog拝見してノスタルジーにひたっていました。
花祭りで盛り上がるってなんだか情緒あっていいですね。
みなさん火を囲んでどんなお話をされていたのでしょうか・・
などと楽しそうな写真を拝見して、思いめぐらせていました。
●十傳より→老人たちは…さて何の話をしていたのか、とんと覚えておりませぬ。焼き芋のさっぱり冷めない熱さと格闘しておりましたゆえ。
キリストの誕生日は知っていても、お釈迦様の誕生日を知る若者は皆無、いや興味すら持っていないのかもしれません。
私も昔、お寺の運営する幼稚園に通っていたのですが4/8は全く意識していませんでした。
今日はまだ仕事中ですが、来年覚えていたら近くのお寺に行って花見を兼ねて花まつりに参加するのもいいかなと思います。
ため花まつりのときお釈迦様の像にお水を一生懸命かけていた記憶があります。
●十傳より→まだ虫もおらず、花はのどかに咲き誇っておりました。
甘茶はお釈迦様の好物？
何かで読んだことある、仏の世界では心の中にこそ神は居る、ですっけか。欲深になるなよって事でしょうか。しかーし、僕の神は貪欲です！修行が足りぬと言われるんだろうな。
根底が仏教じゃ無いからエセ仏教徒と思われるのかな僕の場合。
●十傳より→神に対しては敬遠の態度がイチバンでありますです。
「神に対しては敬遠の態度がイチバン」←なんかしっくりきました。
●十傳より→敬いつつ近寄らずらずってことであります。
因みに僕は生茶が大好きです。KIRINの。甘茶… あまちゃずるというのもここからきてるんですかね？すべて水に流します？水… ということで先生、家に関する開運グッズ等は絵の他にお考えでしょうか？玄関やトイレ等？話ころころ変わってすいません。
●十傳より→呪術セミナーで、そのへんは述べたいと存じましておりますです。