07.09
平塚は雨でして、せっかの七夕祭りのかき入れ時なのに、この淋しさ。電車の中からお気の毒に…でございます。
四柱推命で身弱多財の命というモノがございます。
財の力に比べ、自分の力が劣っている命であります。財の山があるのに、軽装備で登ろうとしているイメージでありましょうか。
男であれば女に騙されるのであります。自分では女を利用していると思っていても、最終的に騙されて泣くに泣けないありさまとなるのであります。むろん、お金は残りませぬ。
お女性だとて同様でございます。そこに財の山があるのでありますから、お金が欲しくてたまりませぬ。会話もお金に関することであります。けれど、財の山に登る体力がありません。けれども欲しいのであります。
自分は働かずにお金を得られる方法を考えることになるのであります。
で、お金を掴めたとしましょう。
ところが身弱多財のお方は、浪費の天才。
あっという間に財布は空っぽ。
ここで面白い現象がございますです。
日干が木星のお方は、投資でお金を使い切り、火星のお方は時計だのそういう宝飾などにお金を使い、土星のお方は旅行だのでお金を流すようであります。
そういうことをチェックしながら、卒論科のテキストを作成しているのでございますが、心の中で「ちょっと、ちょっと、ちょっと」という声がしきりに響いております。
身弱多財だけでなく、身旺弱財、身弱多官とか、剋漏大過など、生まれた日によってあらわれてくる現象が異なっていることが面白うございますです。地支だけに官星のある人、天干だけに官星のある人でも、恋愛の形態が違い、これまた的を射ているのは驚きでございます。
テキストが完成するにしたがって、これは漆の箱にでも入れて「新陰流占術極意書」として仕舞い込んだ方がいいのではないか、などとケチな思いに耽るのでございます。
おやおや、飲み屋のポスターかと思いましたら、ピアノのコンサートのヤツでありました。
平塚は、多々、誤解してしまう謎の街であります。
身弱多財ではありませぬが、私メもついついお金を流してしまいそうになるのでありました。
先生は、無駄な浪費などしなそうですね。
全てが先生の懐に,,,笑
占いがこんなにも深すぎるとは知りませんで。
もう1ミリも理解できません
断易です。
掛は 火天大有 帰魂掛 彼との恋の行方
先生の書物には、日晨次第で吉凶がわかるとのこと。
日晨は 戌子
応 巳 官 を 剋すので凶ですか?
あとは解読お手上げ。
先生はこんな難しい断易 四柱推命 など 解読でき
やはり特別な占い師だと実感しました。
●十傳より→火珠林の納支では大有の上爻は巳の官鬼になるのでありますね。初爻と二爻を動かせば火山旅。火珠林では六合卦になるのであります。いま子日ですから初爻が日晨を持っており、動いているほどの力を有しております。なので、二爻の寅財にすべてはかかっておるのであります。yumeさんの苦手とするキャラを装うことで、この恋は前進するカモであります。が下手に動くと、離為火で六冲卦。失恋であります。様子を見るのが安全でありましょう。
土星の身弱多財、だと思う者です。(出生時間がわかりませんが)
『財の山』 という意味は 身弱多財の人々は すでに財をたくさん持っていることですか?
ならば、山に登らず 山をそのままにしておけば 問題はないのではないですか? (^^);
●十傳より→そうであります。山に登らなければイイのであります。が、その山が気になって気になって仕方なくなるはずでございますですよ。
先生、ご回答ありがとうございます!
5年前に生まれて初めて巨額現金を獲得することに狂った1年を体験し、
健康、時間、獲得した大金をすべて失ったこわい体験から 絶対山を見ないように静かに暮らしてます。
ちなみに身弱多財土星は大吉方位を取る旅行が大好きであります! (^^)v
●十傳より→旅行ですか…。ふらふらして浪費することと同じことなんですけど…。
え~~~っ?
真剣に大吉方位取りの旅に投資、これは奇門遁甲の手段ではありませぬですか??
木星がしょうもない投資にお金使い切り、火星が宝飾にうつつをおぬかしているなら、
土星が一番 奇門遁甲に忠実ですよね。ねねねっ!
●十傳より→無駄遣いのご旅行になりそうでありますですね。
土星のおそらく身旺弱財の僕ですが、旅行はキライなんですよね。
とにかくしんどくて、落ち着かないし。
旅行から帰って来たら、もう二度と旅行行きたくないなと思うんですよ。
旅行するくらいだったら、その分働いていた方がイイですね。
●十傳より→身旺弱財のお方は使い込みにご用心を。なにしろ砂漠でわずかな水を求めているよーなモノでありますから。
十傳先生。
僕は水の日干なんですが、木火土と説明されましたので、水の日の財多の特徴も教えて下さい。
また、水の日の財多が富を掴むにはどうすればいいのでしょうか・・・・
●十傳より→あんや、虫のイイ御質問ですこと。生まれた季節によるんでんす。何だか腹が立ってきました。次回の四柱推命初等科では、どーだ、こう読み解くのだぞと言う卒論科の一端をご披露いたしますです。
>何だか腹が立ってきました。
先生!そんな非道なことを仰ってはいけません・・・・。
>ここで面白い現象がございますです。
>日干が木星のお方は、投資でお金を使い切り、火星のお方は時計だのそういう宝飾などにお金を使
水星も教えて下さい・・・
>い、土星のお方は旅行だのでお金を流すようであります。
●十傳より→さーて、どーだったでありましょうか…。