2017
10.25
10.25
気分で走っておりますです。走りながら行き先が決まるのであります。
自分の生き方と似ているのでありました。
どこにいるのか、いまは何曜日なのか、あらためて考えないと確認できませぬ。
とても贅沢なのでありました。
夜中にジンマシンの予兆がありましたから、水をがぶ飲みしたせいで、顔はむくんでおりました。
が、関係ありませぬ。
誰も私メを待ってはおりません。
老母の待つモリオカでも、美女さまたちの待つ神戸でも、東京の十傳スクールでもないのでありました。
この点が、ア放浪の旅なのであります。
そして、岬という岬は、私メのほか、誰もいないのでありました。
独占しているのでありました。
なにも語るべき何もございませぬ。
大事な何かがあったよーな気がしましたけれど、さて、それが何だったか…。
衆議院で勝ったバカ者がパーティーをしているホテルがあり、落選した愚か者のショボい事務所があり、それはどこの地方でも同様なのでありましょう。
カニの殻をハサミで砕いて中身を喰えだと。
汁が肘まで滴るではございませぬか。
お味は上々。
さーて、また宿を見つけて、今夜は泥酔…いや、泥睡をしようかと思うのでありました。
先生を歓迎しているかのような美しい青空です
こんなステキな地へ私も行ってみたい
寒いのが苦手な私ですが
愛する人との旅行でしたら、どんな冷たい風も温かく体を包むでしょう
私の夢は些細な夢
でも叶えられない夢
ところで先生、行く先々で俳優さんと間違われませんか ?
●十傳より→私メも久しぶりのことであります。
先生、不倫旅行ですね?(^-^)
向かいの席のおぼんの端が写り込んでますよ!( ニヤニヤ)
●十傳より→期待しすぎでありますです。大衆飯屋でありますれば。
いつも、拝見させて頂いています。先生のご本の奇門遁甲術入門の中で、一日の始まりは11時と書いてありましたが、命盤においても、誕生日はそうなるのでしょうか?
私は自分の出生時間までは分からないのですが、その場合は巻末資料の活用は、日にちだけでも大丈夫ですか?
万が一、11時をすぎていれば15日は16日と考えるべきなのつでしょうか? よろしくお願いします。
●十傳より→午後11時過ぎは、翌日とするのが東洋占術の基本であります。
母の時柱は癸卯、敗財死だと思ったんですが、本当は辛丑でした。娘を犠牲にしても生き延びる、庚寅しかない。
●十傳より→滅茶苦茶な判断だと思いますです。
大きな器の蟹汁
●十傳より→洗面器だと思いましたです。
お元気そうでなによりです。
謎な出来事が立て続けに起きて、目的地(凶方位)に辿り着けずに帰って来ました。
何となく嫌な予感がしつつも、外せない予定だから仕方がない、長居しないように気をつけようと諦め半分で家を出発したのでした。
本当にこんな事があるのかと、混乱しております。
●十傳より→それはそれで良かったではござらぬか。
まるで最初からその場所に行かないことが決まっていたかのようでした。
きつねに化かされた気分ですが、何事もなく帰って来れてよかったです。
そういえば、何年も前にその件に関する忠告のような、独り言のような話しを聞いたことがあったなと、懐かしんでおります。
●十傳より→懐かしんでくださいまし。
澄んだ青い海も美しいですが、小野先生の背後のどよんとした灰青の海もまた良いのですよね。
北の地にある生家から車を走らせること1時間半。青い空と熱い砂から逃げるように飛び込めば、真夏でも温まることのない冷たい海水。
変に海藻の匂いが強かったことも思い出しましたです。
●十傳より→さきほど、飲み屋で、地元のバカ野郎どもに「朝鮮人をぶっころせ!」「中国人もぶっ殺せ!」を叫ばせたのでありました。むろん、お手本もいたしました。「スッキリすますた」だと。木村満夫名で通しておりますです。
おお、では彼の地(どの地か存じませんが)では「木村さぁん」とお呼びせねば…ですね。
●十傳より→みんな左遷組なそーであります。
あたしはてっきり、「気ムラムラ蜜尾」名 かと思ってました。
●十傳より→ホントですか。
青い空に赤い蟹鋏、黄色の味噌汁と白いねぎ、黒い焼鯖(?)と写真が相生関係のようですね。
しかし、美味そうであります。
●十傳より→ジャガイモが入っていないのが惜しまれましたです。