2010
10.20

DSCN5887魚屋をのぞきましたら、おおっ、これは…!

というほどの鮭かございました。値段も高くはございません。
反射的に購入いたしまして、昨夜は、サーモンのカルパッチョとしゃれこんだのでございました。

残念ながら白ワインは飲みません。
仕事が残っていたからであります。

仕事をする場合には、肉は腹に重たいのでございます。
魚だと、食事の後にやすまず仕事場に臨むことが可能なのであります。

これを食って、ずたっと仕事をおしすすめ、なんと快い充実感でありましょう。

仕事に没頭したときほど幸せを感じることはありませんね。

机の上を片づけ、PCを開いて、作成すべき原稿の字数などを設定し、最後までの型式をつくるのであります。

窓を開けますと冷えた外気が足元に吹きこんできます。

サーモンの効き目か、体力は十分。
性欲に転嫁することなく、原稿のなかに神経が渦巻くように滑り込むのであります。

仕事でも恋でも体力が勝負だと私は信じて疑いません。
体力さえ充実していれば、愚かなことで傷つくこともございません。

みなさまも、魚料理をたべてみてくだされ。
少しではダメですぞ。
どっさり食うのですぞ。

肉料理とは違った自分を感じ取れるはずでございますです。

  1. うひっ!美味しそう。
    今、熊五郎さんたちが街に出て射殺されていますが、熊五郎さんはサーモンで満足出来ない環境にさらされているのでしょうか?
    ●十傳より→みんな人間が横取りしますですからね。

  2. いや〜、美味そうですね。
    今度、レシピも載せてください。
    関東にいると、不思議と魚を食べません。
    田舎へ帰ると、不思議と肉を食べません。
    環境によって、食の嗜好も変化するみたいです。
    ●十傳より→食べ物だけでなく考え方も変わるような気がいたしますです。